楽をすると衰える形で進化する

2015-12-09 06:54:42 | 日記
歩いたり、走っていたりした人が車やバイク等乗り物に乗る時間が増えると「足」が衰えます。


これは例えですが何も筋肉だけに限ったことではありません。


計算をしないで計算機を使えば頭で計算をしなくなり、眼鏡をかけ続けていれば視力も落ちていきます。


色々考えると、何かに頼ると自分の能力は下がる、衰えるようです。これだと老化現象や、年だからと表現されてとてもネガティブになってしまいます。


ですが、表現を変えると


エネルギーを無駄に消費しないために筋肉を細くしたり、脳を働かせないようにしているようにも思えます。


これは環境に合わせた人の進化と言えます。


私が気になるのは現代の女性。


若いうちから安易に化粧水、乳液、たくさん使っています。


お腹の調子が悪いからとすぐに下剤を飲みます。


顔がブスだからと化粧をして、面倒な人はマスクをしてほとんど表情を作らず過ごしています。


どんどん魅力のない女性が増えそうです。


栄養補助食品や、サプリメントで吸収率の高い物だけを食べ続けたら食事から栄養を吸収しにくくなるのではないでしょうか?


出来るだけ自分の能力を活かしていきましょう。


健康的に体を動かす体操やストレッチで必要なのは力を入れて体を動かすのではなく、力を抜いて動かす事が大切な気がしています。

冬なのに?「寒くな~い」

2015-12-04 06:43:32 | 日記
寒い冬はお風呂とぬくぬくな布団が気持ちいいですね。


職場の人に聞いてみると、



「電気毛布して寝てます。」


という方が多数います。


「トイレの回数は?」


と訪ねると1~3回も行くそうで、若いのに


既に身体は高齢者並みの生活リズムですね(笑)


布団を温かくしたことで、発汗による体温調節をしないので、体内に水分が残りトイレに行きたくなるのではないでしょうか?


夜の快適な睡眠に、私の場合は違います。


お酒をいただく前に先ず水を飲みます(150ml)。


寝る前にも水を飲みます(150ml)。


後は夜中に目覚めたら水を飲みます(2~5口程度)。


始めはトイレに行きたくなりました。


これは身体に水分が不足して老廃物を出せずにいたからだと考えています。


夜中にトイレが増えたら塩分摂取量を気にしています。


次第にトイレには行かなくなり、布団の中は体の中からの熱で寒く感じなくなりました。


軽く発汗しながら寝ているので、水分調節されていて、トイレにも目覚めなくなりました。


夜に水をしっかり摂っておくと目覚めが良いです。


今よりも年を重ねて苦労しないためにもまだまだ健康や美容の工夫を試していきます。


しかもお金のかからないものです。




夢の中の戦い

2015-12-01 04:55:55 | 日記
大学上級生になっていたある日、大会の出場権をかけて学内で先行試合をした。


この大会の出場権を獲得し優勝をして卒業を考えてるE先輩。


私も高校卒業してから全然成績が出せていなかったし、ここで勝って結果を残したかった。


試合が始まると、優勝経験のある先輩は審判にバレないギリギリの反則をしながらも私の組手を上回る。


しかし校内先行は審判が一人しかおらず、反則は発見されにくい。


現実ではこのまま何も言えず時間が過ぎ、イライラが頂点に達した私の隙をついて、崩し1点を奪った先輩がそのまま試合終了となり私は敗ける...しかも先輩はそれから10キロの減量を成功させ、大会では見事優勝したのだ。


だけど今は違う、残りは後2分。


「監督残りの時間に試合と同じように、反対側にも審判を置いてもらいたいのですが?」


監督「俺は今の試合ちゃんと見てたぞ。それでも不服か?」


「不服ではありませんが、大会と同じように私は試合がしたいのです」


監督「よし。良いだろう。ただし、今の試合内容のお前では大会には勝てん。あいつからポイントを取る自信があるのだろうな?」


「はい!精一杯やります!」


私の願いが通り審判が増えた。


先輩は反則を使わなくても強い。強いが私に勝つ確率が増えた。ここが最後のチャンスだ。


攻めて、攻めて、攻めて、攻めて、攻めまくる。


最後まで諦めずに挑めるだけの走り込みはした。


苦手な先輩と逃げずに練習を重ねてようやく組手が上手くなってきた。


そんなきつかった過去の練習が頭の中を駆け巡る。


...残りは10秒。



...無理か...



いや!まだ10秒ある!!!



攻めて攻めて攻めて最後のチャンスだった



一瞬先輩が笑ったのが見えた。



今だ!



得意な技をかけた瞬間先輩が投げられ始めてブザーがなり、終了となる。



ポイントは?



ポイントは?



審判を見るが、審判は入れようか入れまいか迷ってる。



監督が黙って立ち上がる。



「...お前が勝ちだ。」



私が勝ったのです。



歴史が変わったのです。



私はここから自信を持ち、大会まで練習に励むのでした。


時代が変わった。


え?現実が変わった?




......?



夢?



そう。夢でした(笑)



ただの夢(笑)


あの時、今みたいに先輩に勝ちたかったなぁ。