タイトルに使用したのは、
007の番外編的作品('83年の作品)からなのですが…
うちに来た刺客も七番目のコでした。
もの言う瞳に負かされちゃいまして、
うちのふぅさん=フブ○弐型と一二を争う逸材に
なってしまいました。
コマンダーの証=インカムなのですが、
接着不要フブ○用ヘッドパーツ
(実は逆さにしても落ちないスグレ物なのです)を流用して
彼女専用に作ってみました。
色合いや模様は彼女のオリジナルから、
「07」はうちでの正式採用(開封使用順?)の
番号からです。
反対側もらしき模様を描いてみました。
彼女たちのヘッド廻りは他と比べて大きく、
シンプルな髪型も影響して装備小物に最適です。
次作品も近々登場かもです。
自分が作品を作る上での願いというかモットーは
「貴方だけの伝説になりたい」なのですが、
毎回、各種製作者さんたちにはヤラレっぱなしです。
今回のタイトルはそんな匠なひとたちのお一人に
宛てたメッセージでもあるのでした。。
大人数での撮影を控えてたある日、
うちのコ達の中で二つの事件が起きました。
一つは解決、もう一つは捜索隊を派遣して
収拾に努めております。
人数ギリギリなのに…
そんな時に有力な助っ人が登場です。
北部方面隊より着任。
「フ○キ弐型」派生ミズ○弐型改、「HIBIKI=響」です。
北では「Le rouge en premier=赤の一番」とか
「不死鳥」の異名を持つ凄いコらしいのです。
ちなみに現地でのSP開発コードは「♯22」
なにやら謎いっぱいの方のようです。
そんな目で見ないで…
ちょっとハァハァしちゃいます。。。
~装備品~
専用インカム(フ○キ弐型用量産品をカスタマイズ/試作品)
部隊認識章「赤」・首部(少量ロット生産終了/試作生産型)
”Ch-SHOCK”=ちぃショック「シアンレッド」(量産型/WCH01R-SS)
ブレン軽機関銃Mk.1(量産品/GK01-EZX)
「NW」ロゴワッペン(量産品/需要は無いと思う…)
~衣装(調達品)~
・後部編み上げビスチェ(リクエストカラー=ブラック)
・ミニスカート(同じく=ブラック)
・合皮製ショーツ(インナー)(同じく=ブラック)
・ゴールド2連ブレスレッド(市販品)
・黒のストッキング
・黒のヒール(市販カスタマイズ品)
掲載前に色々構想したり、数を揃えるのに苦労しました。
~換装ヘッドパーツ~
オークション・ディーラー”hollow_narrow”作品から
・ミズ○弐型アイリペ作品「Type-B」
オリジナルと並べての違和感の無さと、もの言う瞳に惚れました。
その他響サンの登場ページはコチラ☆☆
こちらの書庫では本来製作するつもりではなかった、
主に装飾系や被服に準じた自作品などを紹介していきます。
市販品のカスタマイズも時にはあるかもです。
量産化は反響と気ノリ次第です。
さて、
第1回目は、銃器製作の乾燥待ちで手遊びで作ってしまった
物体です。
レジン注出時に廃材となるゲート(ランナー)をルーターで、
ゴリゴリ削っていたのが事の始まり。
ごっつい感じだったら腕時計できるかなぁ…みたいな。
途中でいい雰囲気になったのでボクっ娘が好みそうな時計に
してみました。
(モチーフは初代フロッグマンです=言うのが恥ずかしいデス)
最初はその"ちぃー"ささにショーック!!
でも、よく見ると造形の安っぽさ(Cheap)にショーック!!
だから"Ch-SHOCK"なのです。
遠くから見るとわかんないし~~
クリックしない!!
いちおう、文字盤に直径2mmのレンズつけてます。
銃器類のシリコン型と一緒に注出しているため、派手目の色はあまりたくさん生産できません。
新設しましたこの書庫では銃器類などの
新規の作品や、出品の可能性のある
カスタマイズ品・試作品などの装着方法などを
紹介していきたいと思います。
添付画像も多くなりますので、
ポーズ画像などは興味のある方だけ
拡大してご覧ください。
また、オークションページからお越し頂いた方、
少々お遊びなお話もありますが、
どうぞお付き合い下さいませ。
画像のお持ち帰りはご自由にどうぞ
(但し許可なき転載は遠慮ください)
さて、
前回の撮影を終えたボク子さん、
マスターに促されて工具を置いてきたようです。
メカいぢりに夢中で腹ぺこ丸なのは良いですが、
それを食べたらお仕事ですよ。
先ずは装備前に手首パーツを外して銃のグリップに取付けます。
反対側の人差し指を45度上に向け、下の3本指を少しだけ開き
親指で半円を描くようにグリップに滑り込ませます。
(握り易い様にグリップの左上部を加工しました)
次に、とらせたいポーズを予め決めておき、
手首を取り付けたら微調整だけで済む様にして下さい。
(無理に動かすと手首の可動軸を痛めてしまいます)
ストックの中央あたりを右脇に挟むのが一番きまるポーズです。
(左の添え手も一度外して、角度決めをするといいです)
構えるときは良い顔をしています。
ストックの底を前脇に深く構えるポーズ(スナイピング姿勢)は
可動範囲と手の長さでこの位が限界です。
拳銃持ちは銃の重心位置が前寄りなので、
少し上向きのみ可能です。
(こちらも手首を痛めない様、注意してください)
=注記=
・彼女たちの手首間接は横方向のみの180度可動です。
・「オイデオイデ」の方向のみで縦の「チョップ!!」の方向は動きません。
銃を持たせた段階で無理な動きをさせると
柔らかい素材の「手のひらパーツ」に最初に負担がかかり、
軸を残して外れてしまいます。
これを繰り返すと受け穴部分が段々弱くなってしまいます。
湯煎で復活とよく聞きますが、新品時のようには戻らないと
思いますので注意してください。
Fittingについては以上です。
おつかれさまでした。
ところで、、ボク子さん!?
腕時計、なんか写真ごとに色違うのですけど、
何個持ってるんですか?
「5コ…」
と、次回予告風に終わりです。
(使用したたべもの系も量産品です)
近々到着する彼女達の戦隊コスチュームに合わせて、
リーダーっぽく赤のジャケットをカスタマイズで
作ってみました。
ちゃんと理に適ったライダーズのデザインです。
肩と胸にトリコローレをあしらったワッペンと
バッヂを作り装着!!
ベルトのバックルは自作量産のものをゴールドに
着色して使用しています。
(正面写真は「NW総合」に載せる本番まで待ってて下さい)
背中のロゴはブログ展開に合わせて図案を考え
温めていたもので、気合を入れて一発描きです。
デザインの羽ばたく「N」の文字、翼には6つの羽を持っています。
3つの「おとな羽」と生え替わらない3つの「こども羽」
大人として守るものや目指すもの、
子供のままで持ち続けていたいもの、
そんなのをあらわしています。
履いているデニム(調達品)に
自作の本革ベルトが通りひと安心♪。
ポケットに物が入るのもさることながら、
右ポケットのワキに可愛い「タグ」が…
唸らせます。。
ボク子の迷彩サロペット(前々回の記事で使用の衣装)が
届いて、
このサイズで、ポケットに入れて(それで外から見えて)
手に持たせて可愛くて、ちょっとマニアックなもの…
…と考えて作ってみました。
作るのだったら日曜大工的なものより、
個人でレースを楽しむようなメカふぇちで
ちょいとブランド志向なハンドツールをと。。
~コンビネーションレンチ~
モチーフにしたのはSnap-on社(USA)の17mmサイズで
実物を採寸して作りました。
フランクドライブ+の再現は限界ギリギリ(無理ともいふ…)
さすがにミラーの輝きはありません。
~ドライバー(+)~
こちらのモチーフはイタリアBeta社のものです。
'90年代に入手した実物で採寸しています。
(今はモデルチェンジしているかもしれません)
芯が実寸からの縮尺だと、折れやすくなるのと
持たせたとき可愛げが無くなるので少し太く
デフォルメしています。
~ドライバー(-)~
(+)と同じ理由でこちらは先端も少し大き目に
グリップを木目にしたら大工道具のノミなる…(笑)
(量産計画品/STT03-D2B6/100-)
反響に応じてですが、工具類も原型製作が進み次第紹介したいと思います。
先日、ボク子に持たせて撮影したブレンMk.1軽機関銃です。
昔の戦争娯楽映画だとヨーロッパ戦線で見かける銃です。
※1号機は色味サンプルとベルトの耐久テストを兼ねて保管中
☆持たせた具合が気になる方は先に「Fittingにわーぷっ!!」☆
近年の作品だと、アニメですがネコ耳と
しっぽが生えたフランスのコが
これを装備して大空を駆け巡ってます。
(私的にはスピンオフ作品のアナウサギのコが好みです)
=製作にあたって=
マスターになっている原型についてですが、
銃の本体部分はプラ積層式でバレル部は真鍮線とパテ盛り
ストック部などの曲線が多い部分は削り出し材を
使用しています。
切削時間の短縮のためにルーターを使用しましたが、
基本的に作図~工作までフリーハンドです。
写真の品はレジン複製の1号機と2号機(ベルト無し)で、
パーツ構成は本体&マガジン~ストック部とバレル&バレル側の
取手の2ピース組立式です。
実銃はバイポッドを折りたたんで手持ちしているのですが、
省略しました。
あと、最初はバレル側の取手を横に可動できる様にしようと
思ったのですが、(左手で90度倒した取っ手を握る射撃姿勢)
なんと、フィギュアの手が届きません(笑)
テレスコピック機能が実銃にはあるのか??
きっとアニメならではの構図のトリックなのでは
ないかと思いました。
=追記('12.10.5)=
近日、この銃(2号機以降)をオークションに
出品する予定なので、それを踏まえて追記します。
このサイズの製作にあたってできる範囲で各所を再現
していますが、全て肉眼と素手を中心媒体として
表現しています。
持たせ易さや雰囲気を出すために少しだけデザインを
変えたりもしています。
例えば、、
1. 手持ちしやすくするために上グリップ(バレル側)は
0.7mm位長いです。
(彼女たちは原寸大にすると、とても大きい手なのです)
2. 下グリップ(トリガー側)は右手親指が入り易くなる様に
左側上部をタイトにしています。
3. ハイダー形状は少し大き目(銃身先端のラッパ部分です)
この銃のデザイン上キモの部分なのですが、
勇ましくもチョッピリ可愛らしくしました。
次に塗装についてです。
完成品の説明なので詳細は述べませんが、
調色レシピを作り最初のサフ吹き(下地塗装)
から最後のトップコートまで11段階・19工程で
作業を進めました。
主要な下地・基本色1・基本色2・トップコート前の
各段階の間には7日間の乾燥期間を置き、
基本的に雨天の場合は吹き付け作業は中止しています。
(にわか雨の場合はハンドピースに残った分を吹いて終了
=ローカルルール)
また、本体部分の色味イメージは重工業系特有の
緑っぽく退色していく雰囲気を表現してみました。