支配構造(政治、宗教)などの本質は「タブー」
つまり、支配者が信じる教義と非支配者が信じる教義
はまったく別物であり"非支配者"が支配者の教義をバ
ラしてはいけないということ。
この世は「タブー」によって支配統治されており
そのタブーを隠すために"対立構造"などのエンタ
ーテイメントが繰り広げられている。
平等主義 vs 差別主義
人種差別はいけないと言うが、実際に存在する
しかし、それは「タブー」である。
弱者 vs 強者
弱者を強者はいじめてはいけないと言うが、
実際に弱者は強者に食われてしまう
しかし、それは「タブー」である。
このように「対立構造」を作り出して善悪という
単純な判断基準の型に嵌めることで支配統治しや
すい体制を作っているという現実がある。
つまり、本質や真実を追究させない仕掛けが
「対立構造」を作るということ。
日常生活の中でも、このような「対立構造」
はたくさん溢れているので注意して観ると
非常に面白い。