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ダウン症の娘が早期教育を受けて、短大卒後仕事をしている今まで

2022-06-30 16:46:05 | 日記

書き忘れたのですが、幼稚園入園前、横浜市の新杉田にある、南部地域療育センターにも通い、青い鳥愛児園から赤ちゃん体操の高口先生が移られて、そちらでも指導して頂きました。又、何人かで、1クラスの通所保育があり、親子で通いました。確か週1回だったと思います。それらを経て幼稚園の年少クラスに入園出来、通い始めたのですが、童話の本を読むことは、何とかできても、言葉がまだ、少なかったので先生にはご迷惑を掛けたと思います。泥んこ幼稚園で、畑で野菜を作ったり、ヤギなどがいる素敵な幼稚園でした。年中組の時は、ダウン症の子は頑固な子供が多いと言いますが自分の娘も砂場から動かずに迷惑をおかけしました。近所に同じ学年の女の子がいたので毎日、楽しく遊び、又、幼稚園の、長女の同学年のお友達や次女の同学年のお友達に遊びに来てもらい、にぎやかでした。できるだけの習い事をと思い、ヤマハの幼児教室や、公文にも通わせ、幼稚園の中で放課後行なわれていた絵画教室や、習字も習いに行かせました。ただ、ヤマハ教室は少し難しかったので、同じ所を繰り返し、その後は自宅に来て下さる先生にピアノを教えて頂きました。運動も三輪車から、補助輪の付いた自転車へと、進みました。初めてのお使いで、近くのパン屋さんに行かせたり、急にではなく、ステップを踏んで出来る様に進めていきました。けれど、お友達の力が大きいと思います。幼稚園後遊びに来てと声を掛けて、預からせてもらうように努めるのがいいと思います。又団地時代から猫は飼っていたのですが、幼稚園の行き帰りに犬をなで、飼いたいと言うので猫と暮らしていた3歳のシェットランドシープドックをもらい飼い始め、賑やかな毎日でした。生まれてから、幼稚園に入る前は2週間に1回は病院に行っているほど、風邪などかかりやすかったのですが次第に元気になって、その後小学校時代は本当に元気でした。次は小学校時代を書きたいと思います。

 


ダウン症の娘が早期教育を受け、短大卒後、仕事をしている現在まで

2022-06-28 16:02:23 | 日記

生まれてから幼稚園入園前まで、団地に暮らしていたため、砂場で知り合った長女と同年代の子供とその親立ちが仲良しになっていたため、恵まれた刺激のある環境がとても良かったと思います。毎日、色々な家庭を長女が行き来するので我が家にも2歳ぐらい離れた子供達が遊びに来てくれました。時には昼寝が出来ず疲れすぎて寝ぐずる時もありましたが、そんな時はベビーカーで散歩すると直ぐに寝てくれました。自宅では玩具は勿論のことトイレや引き出しに色々な物を貼りました。少し後ですが、言葉が遅かったので、トイレに貼ったあいうえお表や公文のカルタで、長女が表の絵でカルタを取ったのち裏面のひらがなを見せてそれを読み、覚えさせるという方法で読むことで言葉が広がった気がします。引き出しには、数字と、その数だけ丸を書いたものを張り、1の引き出しから取ってとか、お風呂にはプラスチックのあいうえおを置きお父さんに伝言と言って貼らせました。兎に角出来ることはやらせる様にし、子供向けの雑誌や学研や公文の幼児向けの物を利用し、遊具は団地内にあったので手伝いながらやらせたりしました。長女にも本当の親切とはやらせてあげることだと教えて、手伝わない様に言いました。この教育が後に長女を酷い事件に巻き込んでしまうことになるとは、この時は思いもしませんでした。そのことはさておき、赤ちゃん体操や乳幼児期の早期教育のお陰で、1歳7か月で歩き始め、おむつも早く取れ、ダウン症と聞いて買った大きなオムツカバーも不要になりました。長女が3歳になったのでダウン症の次女も受け入れてくれる幼稚園を探しました。2つほどいいと思う所があったのですが、1つはキリスト教系の幼稚園で、凄く親切にしてくれすぎて娘には良くないと思い、少し遠かったのですが、園児が泥んこになって輝いていた幼稚園を選び、人気があったので前日から、並んで入りました。バス通園なので先生方にお会いする事が出来なかったので、たまたま幼稚園の近くに売りに出されていた、戸建てに転居しました。国立特殊教育総合研究所の先生から孟母三遷だといわれた一遷目です。それから約半年後に年少から入園を希望したのですが、年少から障がい児を受け入れた事が無いとのことで、赤ちゃん体操や早期教育の先生方に大丈夫だと言っていただき、集団生活にならすために別の幼稚園に週2回通わせました。お陰で無事に年少から幼稚園に通うことができ、近いため先生からのもお話が伺えました。次は幼稚園時代を書きたいと思います。


ダウン症児の早期教育を受けて短大卒後仕事をしている今まで

2022-06-26 14:22:01 | 日記

私の受けた早期教育以外にも、ドミートリーブ先生のダウン症児の早期教育というワシントン大学法の本や、色々な指導法がありますが、私の勝手な解釈では、普通の子供の発達と同じ方向で筋肉が低緊張立ったりするため、より丁寧に沢山行う、つまり特別視しないで、高口先生曰く、性格の一部ぐらいに思ってより頑張って関わることだと思いました。例えば目で物を追うとかに、おもちゃを使ったりして、何気なく普通の子が出来ている事を関わりによって喜んで早く行えるようにし、苦手な座る、這う、歩く等の使う部分の筋力を鍛えたりすることだと、思いました。以前にも書いた様に、抱きかかえる時、背中を上にしてお腹の部分を腕1本で丸にして持ち上げると、背筋や腹筋が鍛えられるように思いました。座るのも、寝返りも全てはじめ少し手助けして手助けを少しずつ減らしていく様にして、褒めて一緒に喜ぶことだと思います。先生方が詳しく丁寧に書いていらっしゃるので、それに沿って行っていけばいいと思います。それぞれの家庭の環境があるので、自分の場合はすぐ上に長女がいたので、凄く良かった面と逆に凄く大変な面がありました。大変な面は哺乳力が弱く授乳に時間がかかり、その後体操と時間がかかり、余り長女に構ってあげられない事で、仕方がないので授乳中に童話の本を読んであげたりしました。一番大変だったのは、検査入院で、隣りの子の肺炎がうつり、痰を吸う練習に通う時など近所の人に預かってもらったり、主人の実家に預かってもらったり、最後は病院のドアーの外で待たせたりしました。皆それぞれの事情があるでしょうが、頑張って欲しいです。

 


ダウン症児の早期教育を受けて、短大卒後仕事をするまで

2022-06-23 12:36:03 | 日記

今日は横浜市養護教育センターでの早期教育について書きたいと思います。私の担当の先生は、ダウン症乳幼児のステップ指導の本の訳者でもあった為か、そこで池田由紀恵先生の講演があったりして早期教育に熱心でした。その本は絶版になっているそうですが私はとても良い本だと思いました。そこでは人によって違う指導を受けたようですが、私は山口薫先生監修のポーテージプログラムで指導を受けました。簡単に言うと行動が、乳幼児期の発達と社会性と言語と身辺自立と運動とに分けられ、年齢順にステップとして目標のカードになっているというものでした。それを面談で先生が次回の目標を決めて、私が自宅で目標に向かって努力するというものでした。そこでの指導は確か2年程で終わってしまったのですが、理由は次の出産等で休む人が多くなった為らしいのですが、私は泣いて頼んで暫く続けて頂きました。赤ちゃん体操ではやらなかった、硬いものを食べる、例えばスルメやお煎餅とか、口の筋肉を鍛える事や唇をぶーと鳴らすとか、ベロの運動とか、特に言語の分野の発達が遅れた娘にとって本当に良かったと思います。個々の個人差はあると思うのですが、言語に特に遅れが有っても、理解は出来ているので、諦めずにやり続けることだと思います。

自宅ではこれらの早期教育を基に何でもやらせる事を目標に、自分で考えられるちょっとだけ難しい事を与え続けました。次は自宅でどんな事をしたのか書きたいと思います。


ダウン症児の超早期教育を受けて短大卒業後仕事をするまで

2022-06-20 12:29:24 | 日記

超早期教育を早くに受けたとは言え生まれた直後は、甲状腺未発達のためのクレチン症で体温低下、元気がなく、その検査のための入院で、隣りのダウン症の子供の肺炎が移り肺に溜まった痰を吸い取ずってずってを病院に通ってするなど忙しく、自分の甲状腺が発達し薬の量が減り、8ヶ月後に飲まなくて済むようになってから、色々調べ始め、病院の先生や同じダウン症の子供の親からの情報で、通い始めました。仕事でこども医療センターの先天性異常の本の作成の写植を行っていたので、次女のダウン症の子供の前に長女を出産した時に、車椅子の義姉のこともあり手足が1本無くても良かったと思えると思っていたので落ち込みはなく直ぐに行動に移せたのは良かったと思います。赤ちゃん体操は、横浜市港南区で長女の時に高口先生のパンフレットが配られていて私は行っていたので直ぐに37年ぐらい前に磯子区の青い鳥愛児園に通い始めました。とても詳しく丁寧に筋力トレーニングの方法が、筋力がよわいダウン症の子供に合わせて作られていて、哺乳力が弱く時間がかかったので終わると1日3回位体操で慌ただしく時間が過ぎ、1歳8ヶ月違う長女に、授乳中に童話の本を読むなど、又お腹の筋肉を鍛えるのに長女とシーソウをさせるとか、抱くときにうつぶせでお腹の下を持つなど工夫したことを覚えています。古い本ですが藤田弘子先生のダウン症児の赤ちゃん体操という本がブラザー・ジョルダン社から出ていました。高口先生の量の10分の1位ですが使いやすいと思いました。体操のお陰で這う立つ歩くが早くなり1歳7か月で歩き始めました。ちなみに這うときにお腹を上げず、ずってしまうので、確か後ろから足を手で押した記憶があります。