今日は、ペット保険会社による誤飲という予防できうる疾患について、
セミナーを聞いてきました。
犬も猫も手術の保険金請求理由では、消化管内異物の事例が上位でした。
計算上は1日550件ということになるそうです。
セミナーを聞いてきました。
犬も猫も手術の保険金請求理由では、消化管内異物の事例が上位でした。
計算上は1日550件ということになるそうです。
年齢的にはやはり子犬、幼犬が多く、犬種の第1位はゴールデンレトリーバーを
おさえて、フレンチブルだそうです。
食に対して好奇心旺盛だったり、口が大きいというのも理由の一つだそうです。
また誤飲したものでは、おもちゃ、焼き鳥の串、待ち針、スプーン、ソックス
つまようじ、毛糸などありとあらゆるものがあげられていました。
統計などのお話の後で、
荒田先生による誤飲事故を防ぐワンちゃんとの暮らし方
についてのお話がありました。
についてのお話がありました。
こちらは犬の行動学に基づくお話で、
*なぜ誤飲するか?
*誤飲するもの・・・食べ物、それ以外のもの
*屋内・屋外
*カミカミするのか、丸飲みするのか
*おいしいもの、べつにおいしくもないもの
*精神的なこと(さみしいとか、たいくつとか)
などなど・・・誤飲につながる原因、それぞれの対策や実践のお話もあり、
思い当たることも参考になることもいろいろありました。
Choco.も重大事故はないにしても、静かだな~とクレートを覗くとワタシから
見えないようになにかかじっているときもありますし、外でもずいぶん熱心に
においを嗅いでいるなぁと思うとその奥になにかおいしいものがあってパクっと
いうこともあるので、そこらあたりはついギャッと言ったために
ゴックンを防ぐために冷静に対処しなくちゃなぁと改めて思いました。
今日のジャンプ!