
Story
研究実験の事故で心拍数が上がると緑色のモンスター“ハルク”に変身してしまう、科学者のブルース(エドワード・ノートン)。彼はその体質の軍事利用を狙うロス将軍(ウィリアム・ハート)から逃れながら、ミスター・ブルーなる謎の科学者と連絡を取り、元の身体に戻る方法を模索していた。潜伏していたブラジルからアメリカに戻ったブルースは、最愛の女性ベティ(リブ・タイラー)と再会。しかしロス将軍とその部下のブロンスキー(ティム・ロス)が再び彼の捕獲作戦を実行し……。(goo映画より)
2008年/アメリカ/ ルイ・レテリエ監督作品

評価 ★★☆☆☆
1作目の「ハルク」はアン・リーが監督しただけあって、親子の葛藤なども盛り込んで格調高い仕上がり。逆に格調高すぎてヒーロー映画のカタルシスが不足気味でしたが。
今回の「インクレディブル・ハルク」は一転してお手軽路線になってしまったのはちょっとガッカリ。
第一、逃げるハルク、追いかける軍、という構図が前作に引き続き描かれるのはいい加減飽きてきます。もっと新たな展開へ飛躍して欲しかったです。
ティム・ロス演じる特殊部隊兵士のブロンスキーが、なぜ怪物になってまでハルクを追いつめたいのか?その動機付けも希薄。ベティー(リブ・タイラー)とブルース(=ハルク)のラブシーンも水増し的な感じ。
最後に「アイアンマン」のトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)が出てきて、新シリーズへのリンクを貼っているのは面白かった。
映画『インクレディブル・ハルク』公式サイト
(「インクレディブル・ハルク」2008年8月 長野市 シアター千石劇場にて鑑賞)
研究実験の事故で心拍数が上がると緑色のモンスター“ハルク”に変身してしまう、科学者のブルース(エドワード・ノートン)。彼はその体質の軍事利用を狙うロス将軍(ウィリアム・ハート)から逃れながら、ミスター・ブルーなる謎の科学者と連絡を取り、元の身体に戻る方法を模索していた。潜伏していたブラジルからアメリカに戻ったブルースは、最愛の女性ベティ(リブ・タイラー)と再会。しかしロス将軍とその部下のブロンスキー(ティム・ロス)が再び彼の捕獲作戦を実行し……。(goo映画より)
2008年/アメリカ/ ルイ・レテリエ監督作品

評価 ★★☆☆☆
1作目の「ハルク」はアン・リーが監督しただけあって、親子の葛藤なども盛り込んで格調高い仕上がり。逆に格調高すぎてヒーロー映画のカタルシスが不足気味でしたが。
今回の「インクレディブル・ハルク」は一転してお手軽路線になってしまったのはちょっとガッカリ。
第一、逃げるハルク、追いかける軍、という構図が前作に引き続き描かれるのはいい加減飽きてきます。もっと新たな展開へ飛躍して欲しかったです。
ティム・ロス演じる特殊部隊兵士のブロンスキーが、なぜ怪物になってまでハルクを追いつめたいのか?その動機付けも希薄。ベティー(リブ・タイラー)とブルース(=ハルク)のラブシーンも水増し的な感じ。
最後に「アイアンマン」のトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)が出てきて、新シリーズへのリンクを貼っているのは面白かった。
映画『インクレディブル・ハルク』公式サイト
(「インクレディブル・ハルク」2008年8月 長野市 シアター千石劇場にて鑑賞)
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