↓DVD出ました!
☆☆☆ チャーリーとチョコレート工場 ☆☆☆やっと賞味10/5
ついでに『ピーウィーの大冒険』(1985年)もCATVで鑑賞。
80年代に流行ったコメディアン、ピーウィー・ハーマン主演のこの映画。ティム・バートン監督の長編映画監督第1作。
こちらも、テイム・バートンらしさ全開です。音楽もチャリチョコ同様、ダニー・エルフマン。こっから、二人のコラボは始まったのかしら?
では!キッチュでマッドなレシピいってみよっ!
★シネマパティシエ★ティム・バートン
★下地作り★原作者ロアルド・ダールの世界観の忠実な再現。実は、ロアルド・ダール原作の映画はバートンにとって二作目らしいですね。プロデューサーとして参加した『ジャイアントピーチ』これも面白そう(追記:よろしければ記事)
★ウィリーウォンカ作り★材料はジョニー・デップ。バートンとデップのコラボは、これが4作目。『シザーハンズ』『スリーピーホロウ』(録画したけど、未見;)『エド・ウッド』(これ、面白そうです)に引き続き。
ジョニー・デップは監督の信頼を全面に受けているようです。
時には、この上なくエキセントリックな演技。マッドなファンタジーに絶妙なバランスで存在しますね。
どうでもいいことですが、ウィリーウォンカの「フフン」と鼻で笑う仕草は、ピーウィーに似てると思いました…。
★チャーリーバケット作り★材料はフレディ・ハイモア。ジョニーとの共演は『ネバーランド』に続き、2作目。心優しく内向的。でも、拾ったお金は警察へ届けましょうね
★一癖も二癖もある子供たち作り★材料は女の子2、男の子2。人をイヤーな気分にさせるのが役目。甘いファンタジーには、こんな苦味も加えなきゃ。
★ウンパルンパ作り★材料はディーブ・ロイ。全部一人で演じてます。いやぁ、大真面目なのに、楽しいですねぇ。
★工場のリス作り★材料は百匹のリス。アニマルトレーナーによる調教だけで19週間かかったらしいですよ。
★セット作り★巨大セットは見事!チョコレートの川は全長54㍍。
★音楽作り★材料はダニー・エルフマン。チャリチョコは、バートンとエルフマンの11作目のコラボ。私は、同じくお二人のコラボ『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の音楽も大好き。
音楽は、出来上がったキャラクターとセットにかける、甘くブラックでビターなソース。エルフマンによると、ザ・ビートルズやビーチボーイズ、クィーンなどの60~70年代のサイケ、ファンク、ロックを参考にしたそうです。ウンパルンパのダンスもいいよね~♪
★仕上げ★もちろん、シネマパティシエ バートン自身が付け加えたもの。これは原作にない味付けだそうです。そうかー。ウィリーウォンカの父親は原作には出てこないのか~。そう言えば『ビッグフィッシュ』も大好きな映画の一つですが、父息子の絆がテーマでしたね。
以上、参考資料はMTVの番組からでした。
ほかにも、じーさまばーさま4人が、炬燵に入っているようにいつも同じベッドにいるのとか、お家の芸術的な傾きとか、気になりましたねぇ。一人、口の悪い本音を言うおじいさんが痛快でした。
もうじき、バートン監督の『コープスブライド』も公開されます。10/22冥土インラブ。とてもとても、とても楽しみです。
※追記:『チャーリーとチョコレート工場』がお好きな方は、12/29記事『夢のチョコレート工場』(1971年)へも、どうぞ~♪
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80年代に流行ったコメディアン、ピーウィー・ハーマン主演のこの映画。ティム・バートン監督の長編映画監督第1作。
こちらも、テイム・バートンらしさ全開です。音楽もチャリチョコ同様、ダニー・エルフマン。こっから、二人のコラボは始まったのかしら?
では!キッチュでマッドなレシピいってみよっ!
★シネマパティシエ★ティム・バートン
★下地作り★原作者ロアルド・ダールの世界観の忠実な再現。実は、ロアルド・ダール原作の映画はバートンにとって二作目らしいですね。プロデューサーとして参加した『ジャイアントピーチ』これも面白そう(追記:よろしければ記事)
★ウィリーウォンカ作り★材料はジョニー・デップ。バートンとデップのコラボは、これが4作目。『シザーハンズ』『スリーピーホロウ』(録画したけど、未見;)『エド・ウッド』(これ、面白そうです)に引き続き。
ジョニー・デップは監督の信頼を全面に受けているようです。
時には、この上なくエキセントリックな演技。マッドなファンタジーに絶妙なバランスで存在しますね。
どうでもいいことですが、ウィリーウォンカの「フフン」と鼻で笑う仕草は、ピーウィーに似てると思いました…。
★チャーリーバケット作り★材料はフレディ・ハイモア。ジョニーとの共演は『ネバーランド』に続き、2作目。心優しく内向的。でも、拾ったお金は警察へ届けましょうね
★一癖も二癖もある子供たち作り★材料は女の子2、男の子2。人をイヤーな気分にさせるのが役目。甘いファンタジーには、こんな苦味も加えなきゃ。
★ウンパルンパ作り★材料はディーブ・ロイ。全部一人で演じてます。いやぁ、大真面目なのに、楽しいですねぇ。
★工場のリス作り★材料は百匹のリス。アニマルトレーナーによる調教だけで19週間かかったらしいですよ。
★セット作り★巨大セットは見事!チョコレートの川は全長54㍍。
★音楽作り★材料はダニー・エルフマン。チャリチョコは、バートンとエルフマンの11作目のコラボ。私は、同じくお二人のコラボ『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の音楽も大好き。
音楽は、出来上がったキャラクターとセットにかける、甘くブラックでビターなソース。エルフマンによると、ザ・ビートルズやビーチボーイズ、クィーンなどの60~70年代のサイケ、ファンク、ロックを参考にしたそうです。ウンパルンパのダンスもいいよね~♪
★仕上げ★もちろん、シネマパティシエ バートン自身が付け加えたもの。これは原作にない味付けだそうです。そうかー。ウィリーウォンカの父親は原作には出てこないのか~。そう言えば『ビッグフィッシュ』も大好きな映画の一つですが、父息子の絆がテーマでしたね。
以上、参考資料はMTVの番組からでした。
ほかにも、じーさまばーさま4人が、炬燵に入っているようにいつも同じベッドにいるのとか、お家の芸術的な傾きとか、気になりましたねぇ。一人、口の悪い本音を言うおじいさんが痛快でした。
もうじき、バートン監督の『コープスブライド』も公開されます。10/22冥土インラブ。とてもとても、とても楽しみです。
※追記:『チャーリーとチョコレート工場』がお好きな方は、12/29記事『夢のチョコレート工場』(1971年)へも、どうぞ~♪
初めて『シザーハーンズ』で三人のコラボを観たときには何て素敵なトリオかと思いました♪
バートンの無邪気でどこか残酷な子供のような世界はエルフマンの音楽でさらに広がるんですよね♪
無数に俳優がひしめくハリウッドでもバートンの世界を理解する役者って案外少ないように思えます。
その数少ない役者の中でデップは貴重な理解者なんです。
『シザーハーンズ』をご覧になればデップの演じる役所がいかに難しいか解ると思いますよ。
バートンの理解者と言えば今は別れてしまった恋人リサ・マリー(『エド・ウッド』のバンパイラ役、『マーズアタック』のマーシャンスパイガール役)の日陰の女ぶりが個人的には印象深いんですが…キッチュな美人なんですよね♪
何となく彼女と別れて以降の作品は少し変わった気がするのは気のせいなんだろうか?
そういえばバートン監督って『ゴジラ』を撮りたがっていたなあ…(-_-#)
観たいような観たくないような…。
うわぁん、エド・ウッドもマーズアタックも未見。
シザーハンズは観ました!7/18記事にも書きましたが、意に反して何だかケナしてるよになってしまって…。大好きなのよ~!
元恋人は必見ですね。知らなんだ~。
『ピーウィー』にゴジラの撮影している日本人出てくるんですよー。頭3つの空飛ぶ怪獣も。(←何だっけ?)そっか~何でゴジラ?と思ってたけど、バートン監督自身が、ゴジラフリークなんだ。納得!
お手数ですが、削除しちゃってください。それともこちらから削除できるのでしょうか?
P.S.
頭が三つの空飛ぶ怪獣はキングギドラですよ。
もちろん、削除しても構わないですが、何の問題もありませんので…。他の所にもどんどんトラバしちゃってくださいね。
っていう昔話を思い出しましたなあ…(-_-#)
海の底で不思議な石臼が回り続け塩を出し続けている…ってのとエドワードが氷の彫刻を作り続けている山がなんか同じ…。
バートンの映画ならこれが一番好きかな。
バートン作品で感心するのは美術デザインから彼がタッチするのでどの作品もバートンブランドに統一されていること♪
ビジュアルのコントロールに長けているんですよね。
『バットマンリターンズ』もまた異形の悲哀を描いた傑作だと思います♪
バートンはフリークス好きなんすよね…(-_-#)/))
これ、見るかどうか迷ってるんですよ。こういう時は、もう見た方の意見が参考になりますねー。見たくなってきました。
エドワードは大好き!あの化粧品セールスのおばさんも好き!
『バットマンリターンズ』も近々観たいと思っています。楽しみ~
ところで「キングギドラ」は私だけの隠語で「麻雀におけるアタマが3つ以上ある状態」を言います。
このまま育ててチートイツにするか、トイトイで走るか、はたまたアンコになるのを期待するか。
優柔不断な私にはどうしたものやら迷いに迷う。
それがキングギドラなんですね(爆)