記事UP遅くてごめんなさい;;
黒沢清 三昧の日①『ニンゲン合格』の続きです。
2008.9.17.早稲田松竹2本目。
以前にも鑑賞記を書いたので、感想は略。
いやー、何回見てもやっぱり感動です。好きだな、この映画。
床下のクラゲシーン、川面いっぱいに大移動するクラゲシーン、美しく、感涙物。
藤竜也さんが歌っておられた宮沢賢治の『星めぐりのうた』は、黒木和雄監督の『父と暮せば』でも、宮沢りえさ . . . 本文を読む
ちょっと遡って記録;
2008.9.17.早稲田松竹
『ニンゲン合格』(1999年)初鑑賞。
ニンゲン合格東芝デジタルフロンティアこのアイテムの詳細を見る※西島秀俊主演。他には役所広司/菅田俊/りりィ/麻生久美子/哀川翔/大杉漣
14歳の時に交通事故で昏睡状態になった少年が10年ぶりに目覚めたが…。
タイトル上手い。
大体、黒沢清監督の映画タイトルは短く、あっさりしていて、ツッケンドンにも . . . 本文を読む
●神田川淫乱戦争ビデオメーカーこのアイテムの詳細を見る※黒沢清監督の初商業映画。
私にとっては初ピンク^^でもインランじゃなかったです。ケンランでもなかったけど。
冒頭のフルート演奏もそうだけど、ラストは観客を突き放してますよね^^?
前 リをボカしたのが、かえっていやらしい^^;
監督は「冷静な演技のために必要なもの…別に写ったっていいじゃないかと思ってたんですが…」と仰ってましたが、まずいそう . . . 本文を読む
●ピンクリボンアップリンクこのアイテムの詳細を見る※監督・撮影・編集:藤井謙二郎
藤井監督の『曖昧な未来、黒沢清』は観ました。
今回はピンク映画と黒沢清監督の関係が知りたくて。
当たり前ですが、真剣なドキュメンタリーでした。
ここでいうピンク映画は、日活ロマン……などとは又、別物。
メジャー会社以外の独立系の会社が製作した成人向けの商業映画の総称。
黒沢監督は、「日活ロマン……は文学だった。それ . . . 本文を読む
そろそろ2006年に観た映画を総括しようと思いましたが、記事UPしていない映画がいくつかあるという、情けない事態になっております。それらを急ぎ足でパーッと…。すみません;もううろ覚えです; 『LOFT ロフト』2006.10.11鑑賞監督・脚本:黒沢 清出演:中谷美紀/豊川悦司/西島秀俊/安達祐実/鈴木砂羽/加藤晴彦/大杉漣
あらすじ省略。んーと、黒沢清監督に凝っていた頃が . . . 本文を読む
BIGLOBEストリームにて無料配信中。
そうか~今はネットで映画が観られるんだ。
http://broadband.biglobe.ne.jp/index_tankan.html
よろしければ、拙作10/6記事
↑記事に、女性は殆ど出てこないと書きましたが、フランス語でクラゲは女性名詞なんですって。
「この映画は男性が主な出演者ですが、唯一重要な女性はクラゲですね」と、黒沢清監督はフランス人 . . . 本文を読む
オダギリジョー映画初主演作(2002年)
『アカルイミライ|bright future』昨年CATVで観たんですが、好きな作品の一つです。
『ドレミファ娘の血は騒ぐ』『回路』『CURE』『カリスマ』『大いなる幻影』『ドッペッルゲンガー』次々に録画しましたが、最後まで観たのは『ドレミファ』と『アカルイミライ』だけですね。情けなー…。
ものすごい怖がりなので、途中で早送りしちゃう。
「ワケ分かんねー . . . 本文を読む