ナチョ・リブレ 覆面の神様 スペシャル・コレクターズ・エディションパラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパンこのアイテムの詳細を見る |
はいはい、皆様。コモエスタス♪
※画像は、映画館においてあった小冊子風フライヤー(これ、何て言うんだろ?)の表紙。ごめんなさい;作者分かりません;;
8/2記事にて、観たい映画と紹介しておりました『ナチョ・リブレ 覆面の神様』を観てまいりました~♪2006.11.8鑑賞
監督:ジャレッド・ヘス(『バス男』)
製作:マイク・ホワイト/ジャック・ブラック
(『スクール・オブ・ザ・ロック』コンビの二人は新しくブラック&ホワイトプロダクションという映画制作会社を興したそうです)
脚本:ジャレッド・ヘス/マイク・ホワイト
音楽:ダニー・エルフマン(ご存じ♪)
出演:ジャック・ブラック/ピーター・ストーメア/アナ・デ・ラ・レグエラ/ヘクター・ヒメネス/セサール・ゴンザレス/リカルド・モントーヤ…と言っても誰が誰やら…^^;
思い起こせばあの夏の暑い日…。
ジャック様の半裸を拝見した時から観たくて観たくて…
アフロヘアーにちょび髭、赤いマント、水色タイツに赤パン。
『キングコング』もよかったけれど、『スクール・オブ・ザ・ロック』のような正真正銘かっこいいコメディアンのジャック・ブラックが見たかったのです。
え?「かっこいい」に引っかかる?いや、かっこいいと思いますよ~少々太め…無問題(モウマンタイ)。
実話にインスピレーションを得た物語。
日本では『タイガーマスク』のモデルでおなじみと言えば分かりますかね^^
メキシコに実在した覆面レスラー『フライ・トルメンタ』がモデルとのこと。
孤児院出身のイグナシオ(愛称ナチョ)は、修道院の調理係り。もっとマシなものを子供たちに食べさせたい。
ナチョは相棒ヤセと共にルチャ・リブレ(メキシコのプロレス)のレスラー(ルチャ・ドール)となって、賞金を稼ぐ決心をしました。
WEBで検索してみたら、この映画あまり評判よくありません。悲しい;;
おんもしろいのになぁ。
好き嫌いで作品を論じちゃいけないんでしょうけど、私のブログは評論じゃないし、単なる記録。
「好きだー」ってのに、あまり理由はありません
でも、ちょいと見所というか、隅っこをつついてみましょう。
駄目男ナチョは、そんなに崇高な魂を持っているわけでもない。
美人のシスターに一目ぼれしちゃってトンチンカンに自分を売り込むし…。
お茶目です。
MTVのメイキング番組を見ました。
彼はコーナーポストから場外へ飛ぶシーンの撮影で目と眉の間を負傷。
「僕は眉で演技をするので困ったよ」眉の演技見て!
ナチョのアフロヘアー髪型は『ナイトライダー』からだそうですよ。
へーへーへー!
そっかー。パパイヤ鈴木がモデルじゃなかったんだ。
ジャック・ブラックは昔、柔道をやっていたので格闘技は全くの初めてではないとインタビューで答えてました。
柔道とはちょっと違うように思うのですが、基本は同じなのでしょうか^^?
ルチャ・ドールの面々は本物だそうですよ。
なかでも、小さなレスラータッグチームがよかったなぁ。
役名はサタンズ・ケイブマン。本名?はフィリベルト・エストレージャ。どうでもいいことですけど…^^;
50歳くらいだそうですけど、現役レスラーなんですって。
音楽ももちろんGOOD!ダニー・エルフマンとは知らなんだ。
メキシカ~ン♪な挿入歌。癒されます。
ジャック・ブラックもメキシコソング(^^?)歌います。あはは!傑作笑いどころ。
サントラあるのかなぁ。
そうそう、ジャック・ヘス監督について忘れていました。
監督がジャック・ブラックを選んだということもありますが、どうも、ブラック&ホワイト側がヘス監督を望んだようですね。
…というわけで、俄然、監督の前作『バス男』(日本未公開)に興味がわいてきました。
今日レンタルしてきたよん♪
脱力系コメディに期待!
何せ、最初6館のみの上映で始まったという低予算映画『バス男』が、あれよあれよ。
全米1000館以上で公開されるというヒット映画になったというのですから…。
…と言うわけで、映画『バス男』記事に続きます。
ナチョ・リブレ 覆面の神様 - goo 映画
ナチョ・リブレ 覆面の神様 公式サイト←注意:クリックすると、いきなりナチョーーーーーーの叫びが!
私が求めていたのはジャック・ブラックの半裸ダーッ!……いぇい♪
あ、ごめんなさい^^;
確かに、シニカルな、社会風刺的な笑いは全然なかったですね。
と言って大爆笑のドタバタもさしてないし、要するに中途半端だったのかしら?
でも音楽も良く、ぬるい感じで何とも味のある癒しの一品に仕上がってると思いました。
くろさんも楽しめたんですよね♪
それを読んで、評判が芳しくないという理由が、何となくわかった気がします。(違うかも知れないけど)
今回の「ナチョ・リブレ」は、どちらかというと正統的なドタバタで、皮肉や毒っぽさが感じられませんでした。
評価が良くない方は、シニカルな、社会風刺的な笑いを求めていたのではないでしょうか。
求めていたもの、観たかったものがなければ、評価は悪くなると思います。
違うかな(^^?)