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只今公開中の映画『プロデューサーズ』2006.5.10鑑賞。毎度、アップ遅いです;
公式サイトはこちら
ブロードウェイミュージカルを映画化!とのこと。
では、そのミュージカルの元になったのは何だったんでしょう?
……映画だったんですね。1968年の映画『プロデューサーズ』。
あら、そうなんですかー。
CATVで、その旧『プロデューサーズ』を放映していましたので、観ました。
出演: ゼロ・モステル, ジーン・ワイルダー, ケネス・マース
監督・脚本: メル・ブルックス (この作品でアカデミーオリジナル脚本賞を受賞)
またもや、ジーン・ワイルダーに再会。神経質で自信喪失な会計士役で登場。
最近では、『夢のチョコレート工場』(1971)でもお会いしましたし、『星の王子さま』(1974)でも、お会いしました。
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ストーリーは新作とほぼ同じです。笑いどころも同じ。当たり前か~^^
違いをあげるなら、1968年版はミュージカルというより、コメディー色が強い。
アメリカのTVで放映している、しょっちゅう笑い声の入るホームドラマ。あんな感じ。
ギャグのたびに客席の笑い声が入るような感じ~なぜ、そのイメージが強いのか、ネット巡りをしていると「なるほどー」と思う意見が…。
メル・ブルックスは元々TV出身で、『プロデューサーズ』が初監督作品。
そう、だから映画的でなく、アップシーンの多用など、TV的だったんですね。
あぁ、でもメル・ブルックス監督作品知らないんです;
うぅ、『ヤング・フラケンシュタイン』観なきゃ。
噂によると、『ヤング・フラケンシュタイン』舞台化に向け、メル・ブルックスご本人が脚本執筆中とのこと。
今度は『ヤング・フランケンシュタイン』が、またもやトニー賞獲得の大ヒットミュージカルとなり、再映画化!になるかもしれませんね。
公開中の新作、ご興味のある方は既にご覧だと思いますが、面白かったですよね~♪
…ってことで、感想省略…すみません;
やっぱり、旧作より新作の方が面白かったですよ^^と、ちょっぴり本音。
エンターティメントとして、こなれてます。
お隣のおばさん(知らない人)、笑いづくめでしたもん。最後には「あぁ、面白かった。メル・ブルックスは歳とったわね」ですって。
ユマ・サーマン素敵です。『キル・ビル』と『Be Cool』しか観てませんが、踊れる方だったんですね。
マシュー・ブロデリック。んー、もう、気弱な役がぴったり。ジーンワイルダーよりハマってます。
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