シネマるマンガぁ?byちゃとと

tweetばかり。放置中。何とかブログとして復活の道を模索中。

『ネバーランド・パーティー』新井素子さん懐かしー

2009-01-08 23:09:16 | 本 木月ン月(ほんだンナ)

図書館でたまたま見つかり、新井素子さんの名前を懐かしく思い、借りてしまいました。
1980年前後でしたっけ?流行ってましたよね。
ノリにノッテル感じで次々に文庫が平積みに置いてありました。
かなり読んだはずなのですが、例によって忘却の術駆使。あまり覚えてません;;
文体は少し覚えてます。

この本は、素子さんと15人の漫画家との対談集。

  1. 高橋留美子
  2. 川原由美子
  3. 酒井美羽
  4. 吉田秋生
  5. 夢野一子
  6. さべあのま
  7. 一条ゆかり
  8. 秋里和国
  9. 江口寿史 (表紙デザインも)
  10. 和田慎二
  11. しげの秀一
  12. 新谷かおる
  13. 御厨さと美
  14. モンキー・パンチ
  15. 石森章太郎

当時SFッぽいマンガを描いていたりいなかったりの著名な漫画家さんたちとの対談。
『幻魔対戦』を褒めてたり、『宇宙戦艦ヤマト』を見たとか…そういう時代です。

御厨先生やモンキー・パンチ先生とApple社のマイコンの話をしているのも時代ですねぇ。
モンキー・パンチ先生はマイコンでルパン描いたりもしてるんですね。
1枚描くのに、データ入力一日がかりとか…。凄い!偉い!

私は、10年前はついこないだ、20年前は少し前、という時間感覚なのですが、コンピューターはここ20年で隔世の感がありますね。
OLしてた20年前のことを思い出してしまいました。
IBMのブラウン管のパソコンの前で、自社ソフトプログラムに四苦八苦しておりました。
ドットプリンターがうるさくて、アクリルの特注カバー作ってもらったなぁ。

…と、何だか関係ないことを思い出してしまいましたが、上記の先生方皆様、色あせていないお名前ですねー♪

ネバーランド・パーティー―新井素子と15人の漫画家
新井 素子
新書館

このアイテムの詳細を見る

 

星へ行く船 (集英社文庫 75B)
新井 素子
集英社

このアイテムの詳細を見る

当時から、竹宮センセの表紙でしたよね。この辺りは片っ端から読んでるはず。

 

 

 

 

 

カレンダー・ガール―ロマンチックSF (集英社文庫 75-E)
新井 素子
集英社

このアイテムの詳細を見る

 

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カレンちゃんの台詞 | トップ | 短編アニメ傑作選その9~も... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
面白そうですね (ラッコ庵)
2009-01-11 18:10:47
わたしなんか、IBMの電子タイプライターが最新鋭でしたよ。青焼きコピーだったとったことあるんだから、えっへん!

あの頃は、こんな未来があるとは(いくらSFやマンガを愛読してても)想像もできなかったなあ。
返信する
ガリ版切りの達人だった私^^; (ラッコ庵様←ち)
2009-01-13 00:10:48
青焼きコピー懐かしい!
出来立てはしっとりしてるんですよね。

>いくらSFやマンガを愛読してても
なるほど、そうだー。作家さんでも想像出来てなかったんですもん。
返信する
こんにちは (Gilles)
2009-03-17 00:02:02
こんにちは。
昨年末に私のブログへお越しいただいたにも関わらず、放置状態でして、申し訳ございませんでした。
新井素子、懐かしいですねぇ。
私も学生の頃、結構読みましたが、今ではすっかり忘れてます。(苦笑)
莫迦とか、確か新井素子で知ったんじゃなかったかなぁ。
返信する
馬鹿バカ莫迦な私 (Gilles様←ち)
2009-03-18 22:26:42
莫迦というより、私の場合「ボケ」ですね。
何せ、片っ端から忘れていきます;

コメントありがとうございます。

新井素子さんを懐かしいと思う世代でいらっしゃいますか~^^?同世代?
SF界のアイドル的存在でしたよね。
今なら「眼鏡っ子萌え♪」でしょうか。
返信する

コメントを投稿