シネマるマンガぁ?byちゃとと

tweetばかり。放置中。何とかブログとして復活の道を模索中。

観たい映画『ヨコハマメリー』

2006-05-15 08:53:30 | シネマる(劇場編)
ヨコハマメリー公式サイトはこちら
↑宇野亜喜良さんの画をクリックするとENTER。

そっか~中島らも氏の『白いメリーさん』には、モデルがいらっしゃったのですね。物語は全然違いますが…^^;

私が大阪に住んでいた30年程前には、“ミドリのおじさん”が戎橋筋をよく歩いていらっしゃいました。
頭のてっぺんの帽子から足の先の靴まで、全身緑づくめ。
あ、緑のジャケットは、今考えるとルパンより早かった^^?
「定年前は公園に勤めていて緑が大好きなんやよ。」という、まことしやかな噂もあり。
他にも、全身黒づくめ(レース系)で、ツバの広ーく波打った帽子を被ってはるおばさんやら、地下鉄駅のホームで、突然見事な草笛を披露する草笛おじさんやら。
大阪都市伝説オモロイでしょ?
徒党を組まず、孤高にライフスタイルを貫く姿勢には天晴れ。
でも、他の都市にもそういう伝説的人物おられそうですね

ほんでもって、映画『ヨコハマメリー』。
ドキュメンタリー。
キャストの方々のうちの3人の方が、既にお亡くなりになっているのが悲しいです;
関連サイト さよならメリーさん

で、5/20記事に続きます

コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« はぴはぴばぁすでぃ♪ アーン... | トップ | “キアヌ&サンドラ”スピード... »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
チョト意外 (リトルくろ)
2006-05-15 18:25:22
ちゃとさんが、「ヨコハマメリー」を観たいとは、ほんの少しだけ意外な気がしました。でも、考えたら当然の願望だったかも知れませんね。正直、チラシを見たときには、ひきました。予\告編は、1回しか観てないですが、映画を観たいと思わせてくれるものでした。観たいのですが、なにぶん、上映時間帯が…(^^)=テアトル系は、水曜日は千円だと。
返信する
メリーさん…(-_-#) (大門屋健作)
2006-05-15 19:57:44
どんな風にメリーさんを紹介している映画なんだろ…(-_-#)

20代をヨコハマで暮らしたもんですからメリーさんには何度となくお目にかかったもんです。

初めて見た日はさすがに驚きましたがメリーさんは奇妙な風貌とはいえ、当たり前ですがヨコハマの市民のひとりんだったんですよね。

諸説紛々の過去で色々と聞きましたが私は未だにあの方が何者だったのか分かりません。

でもそれは道ですれ違う人々の過去など知るわけもないそれと何も変わらないもんですよね。

だから、街でよく見かけるお婆さんということにするのが礼儀だと思ったもんです。

メリーさんを見慣れていない人の中には悲鳴を上げる方もいて、好奇の視線にさらされながらもヨコハマの街を悠然と歩いていたものです。

何故か映画

『サンセット大通り』

のグロリア・スワンソ\ンを連想する不思議な気品がありました。

亡くなられる数年前、何故だかヨコハマは関内あたりでベンチなどに腰掛けいるのを見かける事が多くなり、行動半径が狭くなったように思えました。

お体の具合があの頃から優れなかったんでしょうね…。



亡くなられた時、地元のテレビ局TVKでニュースで訃報が流されたのだそうです。



奇妙な出で立ちで誰しもが目を奪われた方ですが誰にも迷惑をかけず悠々としていてけして怪しくはありませんでした…(-_-#)
返信する
なんだか (なるもにあ)
2006-05-16 08:46:18
寺山修司の舞台のような空気感のある映画ですね。

宇野さんイラストからの連想のせいかな?

行けたら見に行きたいかも。(でも行けなさそう;;)



あ!大阪都市伝説の“ミドリのおじさん”、全身黒づくめ(レース系)おばさん、

草笛おじさん、私も知ってましたー!!!

なんとおばさんとはぶつかったこともあります。ドキドキ(御堂筋線ですよね?



新宿にはバブル期にレインボーカラーなアフロウィッグに黄色のつなぎの

ラジカセおじさんがいましたが、今もいるのかな?
返信する
メリーさん (ラッコ庵)
2006-05-16 08:47:23
ハマっ子なので、昔よくお見かけしました。



伊勢佐木町の松坂屋などで、白塗りに真っ白なドレスを着て、日傘をさして・・・。

振袖姿のときもあったかな。

奇抜な服装にもかかわらず、毅然としていて近づきがたい雰囲気がありました。

映画は、見たいような怖いような。



現在、伊勢佐木町周辺では、天使のようなふわふわの白い服を着て、頭に花(植木鉢?)をのせて、自転車に乗ってるおじさんをよくみかけますが、あの方にも何かドラマがあるんでしょうねえ。
返信する
リトルくろ様 ()
2006-05-16 19:45:58
早速コメントありがとです^^

>予告編は、1回しか観てない

そうか~一ヶ月に映画を20本ほどご覧になるくろ師匠殿。同じ映画の予告編を5~6回以上観るのが普通なんですね。今、気付きました。すごいー!

好評の為、5/13から拡大ロードショー。池袋東急では一日5回上映するようですよ。

私は明朝早めにGO!千円情報おおきにサンキュ!
返信する
大門屋健作様 ()
2006-05-16 20:05:55
そうそ、大門さんは確か、火事に追われるまで横浜にお住まいでしたよね。

メリーさん、どんな描かれ方か、観てきたら報告します。

>『サンセット大通り』のグロリア・スワンソン

うわぁん…観てない;ごめんなさい;;



そうなんですか~亡くなられた時…ニュースで…

実際に横浜でメリーさんにお会いになっていた方のコメントは深いです。

ありがとうございます。
返信する
なるもにあ様 ()
2006-05-16 20:20:45
寺山修司!宇野亜喜良!60~70年代の雰囲気プンプンですね^^!

むかーし昔(30年位前?)“スタジオボイス”という雑誌をちょこちょこ買っていて、寺山さんの『天井桟敷』の写真を見た記憶があるんですが…。ウー記憶違いかも…。

メリーさんは、その中の山口小夜子様に似ているかも…うわぁ~失礼!(どっちにだ!?)



そ、そ、そして!

ミドリのおじさん、黒づくめおばさん、草笛おじさん…

わーい!わーい!同世代同郷人

なる様に投げキッス

返信する
ラッコ庵様 ()
2006-05-16 20:33:09
またまた、ハマっ子様の本物メリーさん目撃情報。サンキューです^^



>天使のようなふわふわの白い服を着て、頭に花(植木鉢?)をのせて、自転車に乗ってるおじさん



すごい!新たな横浜都市伝説かしら。お会いしたいわ。



この映画は“横浜の懐の深さ”(by北原照久)を描いた映画でもあるようです。

「互いの出自や過去や嘘やこれからを深く詮索しないのは薄情からではなくハマッコのデリカシーからだ」

↑こちらはクレイジーケンバンドの横山剣さんのコメント。
返信する

コメントを投稿