昔から、友人にドナルドダック歩きと言われている、私の歩き方はどうもチョコマカと、がに股歩きしているようです。自分ではあまり自覚がない。
でも、眼を瞑って「んー、どうだ!思いっきり内股!」
…で、足元を見ると、単に平行になってるだったりします
なるほど。無意識だとデフォルトがガニ股な訳だわ。
そんな私が着物。長男の七五三以来。
リクエストありがとうございます。
昨日19歳の誕生日だった長男に、当日撮ってもらいました。ピンボケです
20年ぶりに絽の喪服、仕付け糸を取りました。
告別式後、汗でしっとりした着物は、市内に唯一残っている染物屋さんに洗いに出す予定。
着物に詳しい友人に聞くと、汗ついた喪服は放っとくと塩ふいちゃうそうです
告別式は、隣のお寺でしめやかに…というか、目出度く(?)執り行われました。
お坊様が7人で読経。太鼓、鈴の鳴り物付き。
享年103。会葬者には五円玉の入った長寿福袋が配られました。
お母様が持たせてくださった夏の喪服…親ってありがたいものですね。
10年前、夫の母方の祖母(享年92)の時が、初めて私が経験した静岡での告別式だったのですが、その時にも長寿袋が出ました。
長寿のご縁にあやかるという意味だそうです。
最初は違和感でしたが、静岡人にはこれが当たり前で、出ないほうがおかしいんでしょうね。
ケンミンショーのようですね^^
はい、母には感謝します!イェイ
華奢なラインがよろしおすなぁ。
長寿福袋、はじめて聞きましたが
亡くなった方とのご縁をつなぐのは
仏教的には自然な感じもしますね。
お坊様が7人で読経、というのも凄い!
嬉しいよー♪
そうなんですよ!
『七人の読経』…映画になりそうですね^^
始めに一人の導師がゆっくり発声。続いて他の6にんが一斉に発声。同じ音を吟じている=斉唱のはずだと思っていたんですが、やはり音程が一人一人違う!ということに気づきました。
しかも、きれいな和音じゃない不協和音なのに、ものすごく心地よい。
澄み切った声質じゃないダミ声、細い声太い声。
メロディーも同じ音の周辺を微妙に上がったり下がったり。
グレゴリオ聖歌をカオス化したようだなぁと思ったり^^
意味不明の声明(しょうみょう)と木魚のポクポク。
途中、導師以外の6人が鈴(りん)や太鼓を持って立ち上がり整列し、音楽隊となる。
ずっと見ていたい、聞いていたいヒーリング音楽のようでした。
今思い出していて、又聞きたくなった!
CD売ってないかな^^?