2006.7.19 『ローズ・イン・タイドランド』を見終えたその足で、SKIPシティに。
『SKIPシティ 国際Dシネマ映画祭2006』の短編コンペ作品を観る為にです。重ね重ね、UP遅くて申し訳ありません;;
公式サイトはこちら。
上映作品は
●『キーボー』2002年/8分
監督 藤野健一郎(当時 現役高校生だったそうです)
【あらすじ】保健室登校を続ける男子高校生の増子は、憂鬱な毎日を送っていた。ある日、彼は一升瓶に水を注ぎ豪快に飲む生徒・横田に出会う。興味を引かれた増子が彼の後を追うと、旧校舎の物置にたどり着く。そこで横田は一人で生活しているのだった。
※高校の文化祭を思い出しました。私たちの頃は8㍉映画を作って上映。
映研の作った作品は、美人の友人ヒトミちゃん主演。
彼女は卒業後、国際線客室乗務員として活躍されてましたが、若くして急逝。
あのフィルムまだ残ってるかなぁ。グスン…って、切ない思い出は置いといて…。
この作品、たった8分の短編です。
ダルイ日常から、少し非日常的な出来事に出会い…。
さわやかな読後感…じゃなくて、観後感。
●『緑玉紳士』(りょくたましんし)2004年/48分
既に、DVD発売されています。↓
監督:栗田やすお
声:ワタナベイビー、我修院達也、田中要次
【あらすじ】老舗メガネ屋の跡取りグリーンピースは、店に置けない変テコなメガネを売るため、トランク一つで家出する。ところが、命より大切なトランクが悪魔・ジョーカーに奪われてしまった!監督一人で4年半かけて制作したパペットアニメーション。
※映画祭の短編コンペティション部門で、審査員特別賞を受賞されました。おめでとうございます!
日本人の監督ということも知らず、一人で4年半かけて…という予備知識もありませんでした。他2作品とは違い、プロ作品ぽい。土俵が違う気がします。
無国籍な映画(意味のある言葉の台詞は無し)ですけど、Monsieur Greenpeasなんですね^^日本風だと「えんどう豆野郎」^^?
画面に写る全てのものを一つ一つ、監督一人でデザインしたんだなぁと思うと感動!
こういうのって、撮影作業は地道にコツコツやるしかないけど、デザインして造形して…って作業がすごく楽しそう♪
関西人らしい(?)ユーモアセンス・デザインセンスが楽しめました。
インタビューによると、次回作は一人でやらないらしいですよ^^
公式サイトはこちら。『緑玉外伝』はこちら。『緑玉動画』はこちら。
●『花筵』(はなむしろ)監督:吉村真悟/35分
【あらすじ】とある渡船場の待合室で一冊の句集を拾った若い男。暇つぶしに読み始めた彼は、魅力的な句にたちまち引き込まれていく。現実と句の世界が時に楽しく、時にミステリアスに交錯し、不思議な世界へと誘われる。
※映画祭の短編コンペティション部門で、奨励賞を受賞されました。おめでとうございます!
実際に監督のお祖父様が出された俳句集を元に、映画を撮られたとか。
例えば「曖昧な返事に白菜真っ二つ」
素朴で正直。日常にユーモアあり、いい句ですね。いい意味の素人ぽさ。
三作品上映後、監督・俳優の舞台挨拶、インタビューがありました。
その模様はこちら。
『SKIPシティ 国際Dシネマ映画祭2006』の短編コンペ作品を観る為にです。重ね重ね、UP遅くて申し訳ありません;;
公式サイトはこちら。
上映作品は
●『キーボー』2002年/8分
監督 藤野健一郎(当時 現役高校生だったそうです)
【あらすじ】保健室登校を続ける男子高校生の増子は、憂鬱な毎日を送っていた。ある日、彼は一升瓶に水を注ぎ豪快に飲む生徒・横田に出会う。興味を引かれた増子が彼の後を追うと、旧校舎の物置にたどり着く。そこで横田は一人で生活しているのだった。
※高校の文化祭を思い出しました。私たちの頃は8㍉映画を作って上映。
映研の作った作品は、美人の友人ヒトミちゃん主演。
彼女は卒業後、国際線客室乗務員として活躍されてましたが、若くして急逝。
あのフィルムまだ残ってるかなぁ。グスン…って、切ない思い出は置いといて…。
この作品、たった8分の短編です。
ダルイ日常から、少し非日常的な出来事に出会い…。
さわやかな読後感…じゃなくて、観後感。
●『緑玉紳士』(りょくたましんし)2004年/48分
既に、DVD発売されています。↓
緑玉紳士レントラックジャパンこのアイテムの詳細を見る |
監督:栗田やすお
声:ワタナベイビー、我修院達也、田中要次
【あらすじ】老舗メガネ屋の跡取りグリーンピースは、店に置けない変テコなメガネを売るため、トランク一つで家出する。ところが、命より大切なトランクが悪魔・ジョーカーに奪われてしまった!監督一人で4年半かけて制作したパペットアニメーション。
※映画祭の短編コンペティション部門で、審査員特別賞を受賞されました。おめでとうございます!
日本人の監督ということも知らず、一人で4年半かけて…という予備知識もありませんでした。他2作品とは違い、プロ作品ぽい。土俵が違う気がします。
無国籍な映画(意味のある言葉の台詞は無し)ですけど、Monsieur Greenpeasなんですね^^日本風だと「えんどう豆野郎」^^?
画面に写る全てのものを一つ一つ、監督一人でデザインしたんだなぁと思うと感動!
こういうのって、撮影作業は地道にコツコツやるしかないけど、デザインして造形して…って作業がすごく楽しそう♪
関西人らしい(?)ユーモアセンス・デザインセンスが楽しめました。
インタビューによると、次回作は一人でやらないらしいですよ^^
公式サイトはこちら。『緑玉外伝』はこちら。『緑玉動画』はこちら。
●『花筵』(はなむしろ)監督:吉村真悟/35分
【あらすじ】とある渡船場の待合室で一冊の句集を拾った若い男。暇つぶしに読み始めた彼は、魅力的な句にたちまち引き込まれていく。現実と句の世界が時に楽しく、時にミステリアスに交錯し、不思議な世界へと誘われる。
※映画祭の短編コンペティション部門で、奨励賞を受賞されました。おめでとうございます!
実際に監督のお祖父様が出された俳句集を元に、映画を撮られたとか。
例えば「曖昧な返事に白菜真っ二つ」
素朴で正直。日常にユーモアあり、いい句ですね。いい意味の素人ぽさ。
三作品上映後、監督・俳優の舞台挨拶、インタビューがありました。
その模様はこちら。
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