憲法を変えて戦争へ行こう という世の中にしないための18人の発言

今更ですが、今春中学に入学した次男の春休みの宿題(課題図書)として購入。

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18人とは……
中村哲／美輪明宏／香山リカ／吉永小百合／姜尚中／松本侑子／井筒和幸／辛酸なめ子／ピーコ／猿谷要／井上ひさし／半藤一利／森永卓郎／渡辺えり子／黒柳徹子／品川正治

「この本を読んで、18人中の誰か一人の文章を取り上げ、感想文を書け。」
という宿題を出された時、まだ小学校卒業したばかりの子に果たして書けるのか？と心配しました。
それでなくても本嫌い。感想は「よかった」「面白くない」の一言で終わることが多い。
とにかく、書かねば。
厚さの薄いブックレットです。本嫌いの次男にも苦無く読める。
短い文章。見開きで終わるのもあり。口答取材のリライトかしら。
結局、一番長そうな文章の中村哲氏の発言を取り上げることに。

表紙にインパクトあります。アイドマの法則？確信犯？色はソフトブルーですけどね。
この本の新聞広告が毎日広告デザイン賞の最高賞受賞されてました。
シンプルに本を写しただけ＾＾；に見えるんですが…。
全面広告だと、実物大の本より大きく、更にインパクトアップ。
黒丸は、日の丸のダークサイドでしょうか？

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いやはや、★一つ、★五つ…。極端ですね＾＾；
平均すると★三つになっちゃうのが何とも中途半端…。
ここに、中学生の感想文を大量に載せてみたい衝動が起きないかしら、先生。

入学式。
この宿題を出された先生は、皆が「日の丸」を向き、「君が代」を歌っている中、背を向けておられました。うーん、出世は難しそう。
夫は「いいんじゃない？いろいろで…」

※すみません。その１。私も感想文書けません。中学生当時なら書けたかも…。

※すみません。その２。学校名分かった方、できれば内緒で…。