1個前の記事の続き。
1984年、ティム・バートン監督25才時のモノクロ実写映画『フランケンウィニー』。
以前、このブログでちらと触れてますよね。
…と思ったら、書いてなかったみたい。こういう時、検索窓便利です^^
過去記事は忘却のカナダ、バンクーバー辺りに行っちゃってます。
『Vincentの頃のティム・バートン』の続き、さぼってました。ごめんなさい;
トートツに続き!
●お蔵入りになった『Vincent』の後、ティムは『ヘンゼルとグレーテル』(確かキャストすべて日系人だったという記事読んだ記憶が…)、死んだ愛犬を生き返らせる『フランケンウィニー』を作ります。
続く2作も数回のテスト上映後、未公開決定。3作続けてお蔵入り。
しかも『フランケンウィニー』は残酷過ぎと親同伴のPG指定が付く始末。
才能が認められないティムはディズニーを去るしかありません。
日本では後日、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』上映時にオマケとして併映されたようです。
しかし、彼って本当に自分の作りたい物しか作らないのね。隅から隅までバートン色。
でも、ラストはきっとディズニーの意向でこうせざるをえなかったって感じですね^^;
●『フランケンウィニー』は、モロに『フランケンシュタイン』(1931)へのオマージュです。
主人公の少年の名はビクター。
そう、『ヴィンセント』の7歳の少年は、この映画の主人公になり、そして『コープスブライド』の青年ビクターに成長するのです。
少女時代のソフィア・コッポラ監督が出演しているらしいですが、どの子なの^^?
YouTubeより
frankenweenie partI
frankenweenie partⅡ
frankenweenie partⅢ
フランケンウィニー(1984) - goo 映画
●んーと…続きはまたいつか~See you again,good by♪
1984年、ティム・バートン監督25才時のモノクロ実写映画『フランケンウィニー』。
以前、このブログでちらと触れてますよね。
…と思ったら、書いてなかったみたい。こういう時、検索窓便利です^^
過去記事は忘却のカナダ、バンクーバー辺りに行っちゃってます。
『Vincentの頃のティム・バートン』の続き、さぼってました。ごめんなさい;
トートツに続き!
●お蔵入りになった『Vincent』の後、ティムは『ヘンゼルとグレーテル』(確かキャストすべて日系人だったという記事読んだ記憶が…)、死んだ愛犬を生き返らせる『フランケンウィニー』を作ります。
続く2作も数回のテスト上映後、未公開決定。3作続けてお蔵入り。
しかも『フランケンウィニー』は残酷過ぎと親同伴のPG指定が付く始末。
才能が認められないティムはディズニーを去るしかありません。
日本では後日、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』上映時にオマケとして併映されたようです。
しかし、彼って本当に自分の作りたい物しか作らないのね。隅から隅までバートン色。
でも、ラストはきっとディズニーの意向でこうせざるをえなかったって感じですね^^;
●『フランケンウィニー』は、モロに『フランケンシュタイン』(1931)へのオマージュです。
主人公の少年の名はビクター。
そう、『ヴィンセント』の7歳の少年は、この映画の主人公になり、そして『コープスブライド』の青年ビクターに成長するのです。
少女時代のソフィア・コッポラ監督が出演しているらしいですが、どの子なの^^?
YouTubeより
frankenweenie partI
frankenweenie partⅡ
frankenweenie partⅢ
フランケンウィニー(1984) - goo 映画
●んーと…続きはまたいつか~See you again,good by♪
ストップモーションアニメとは今からウィニーのぬいぐるみが売れそうな予感♪
バートンのことだから実写でないのをいいことに結構残酷な描写もあるのでしょうね(それがバートン印!)
ディズニーに籍を置きながら異端だったバートンですがいまどきのディズニー以上に子供心を深層から理解している作家なんじゃないかな…と、私はいつも思います…(-_-#)/))
ディズニーといや映画『アダムスファミリー2』でアダムスファミリーのチビッコが林間学校でイタズラばかりしているので教官がお仕置きでいい子にするための『洗脳部屋』にぶち込むのですが部屋の中はディズニーキャラクターとマイケル・ジャクソンのポスターや映像が流されている『お花畑』風の部屋でそこに閉じ込められたチビッコアダムスは悲鳴を上げるというシーンがありました…(-_-#)v
かなり思い入れありそう!
そうそう、にわかバートンファンの私に、最初、大門さんが『フランケンウィニー』という映画があると教えてくださいました。
ホント!ありがとうございます。
キャラクターぬいぐるみ売れそうですねー!
『アダムス~』洗脳部屋=『時計じかけの俺んち』^^?
楽しいです。ディズニーが洗脳拷問になるという、そのセンス!
『アダムス~』がディズニー配給だったら面白いのに…と思いましたが、残念!ちゃいました。
実は、前からちょっと思ってたんですけど、ディズニーの本質には、ゆがんでて暗い部分があるんじゃないかと…。
古くはアニメ『不思議の国のアリス』。これ、公開当時は不評だったらしいですが…。
この原作を選ぶこと自体、当時のディズニーやるなぁって感じ^^
そして、ティム・バートンの次回予定作にアリスが入っていてとても楽しみです!
『ロジャー・ラビット』もクレイジー。
TDLのロジャーラビットのアトラクションも子供には恐怖を与えるんじゃないかと思うほど^^;
ティム・バートンを採用した時点で、ディズニーがウォルト亡き後の方向性を探っていたような気もするし…。
結局お蔵入りにはなりましたが、青二才(失礼;)と変わらないようなティム・バートンに、二度も好きにやらせようと予算を与えたのもディズニーです。
異端児と言われつつも、少なくとも上司に少数の理解者はいたんでしょうね。
子供は残酷で正直。成長するにつれ、だんだん、それら無垢の上に覆っていくものがあります。
ティム・バートンは子供の心を残したまま、大人になったような人ですね。
「クリエイターは5歳までの心の経験が命」というような話を聞いたことがあります。
「三つ子の魂百まで」ではないけれどね♪