シネマるマンガぁ?byちゃとと

tweetばかり。放置中。何とかブログとして復活の道を模索中。

図書館で借りたPidgin ComboのCD

2010-08-13 01:32:40 | おんがくん
うちの前に新しく出来た公民館の図書室に時々行きます。
きれいだし、涼しいし、本やCD借りれるし。

そこで借りたCDを紹介。

全く知らないバンドでしたが、ジャケ借り。
Pidgin Combo(ピヂンコンボ)と言います。
アルバムタイトルは“THE LONG VACATION”1988~1989年のライブ。
タイトル見て、大瀧さんかと思ったら、違ってたわw

聞いてみた。
最初のチェロのソロ。なんかカッコイー♪

2曲目:どうどうめぐりのためのドードー鳥のうた(これはチンドン系かな?ボーカルないほうがいいかも^^;)

その後も奇妙で不思議な無国籍音楽が即興らしい緊張感を伴って聞こえてきます。

ジャンルでいうとフリージャズ?
弦楽器というのは自在な楽器ですなと思いました。手を動かすだけであんなにヒステリックだったり、豊かだったり。
サックスもいいな~。

調べました。主要メンバーの二人が既に亡くなっているんですね。
追悼盤の意味合いもあったのか。

(F.M.N.SOUND FACTORYの紹介文より)
「ピヂン・コンボとは、スケルトン・クルー、サード・パースン等で活躍していた、 今は亡きチェロ奏者のトム・コラと、これも、今はもう亡くなってしまった篠田昌巳(彼はこのあとコンポステラを結成)、 そして現在ソウル・フラワーユニオンやシカラムータ等で活躍する大熊亘による、ルナパーク・アンサンブルが合体して できたバンドである。 本作は、88年と89年に2回のみ行ったライヴの貴重な記録のCDである。 ピヂン・コンボは決して、急ごしらえのバンドでも、日本人と外人ミュージシャンとのセッションでもない。 バンドとして曲を提供し合い、何回ものリハーサルを経た上で、パーパネントに活動する予定のグループであった。 高い技術に裏打ちされた叙情あふれながらも力強い演奏は、現在聞いても大変すばらしいものである。 このCDはそのライヴを編集し、単なる歴史的価値以上の聞き応えのあるものに仕上がっている。」

CDは廃盤。
Amazonでも取り扱いなし。ネットオークションには時々出てるようです。
YouTubeに一曲あったので、貼っときます。
Preparation/Hoppas att det Går


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 8/12誕生日と25年前の事故... | トップ | 8/13恐る恐るのDVDと冷やし飴 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿