シネマるマンガぁ?byちゃとと

tweetばかり。放置中。何とかブログとして復活の道を模索中。

新訳『星の王子さま』

2005-09-18 18:21:50 | 本 木月ン月(ほんだンナ)
*↑画像は映画「星の王子さま」のパンフ(1975年、200円!)よりスキャン。

言わずと知れたサン・テグジュペリの永遠の名作。
あなたはいつ初めてご覧になりましたか?
我が家には、いつの間にかありましたね。
中学か高校の英語の教科書にも挿絵付きで載っていました。ノートにその絵(象を飲み込んだウワバミ≠帽子)を丁寧に描き写し、色鉛筆で色付けしていました。
長年、慣れ親しんだ内藤濯(ないとうあろう)訳に加えて新訳5冊が相次ぎ出版されました。日本での著作権が切れたそうですね。
中でも、私は池澤夏樹訳『星の王子さま』集英社が、とても気になります。
池澤夏樹さん、好きなんですよね。…と言っても、著作一冊も読んでません。
毎日新聞や週刊文春の書評、あるいは自作を語るインタビュー等、読んで惚れました。
彼の興味のあり方や文体が好き。
大好きな池澤さんと『ル・プチ・プランス』が同時に楽しめるなんて、買うしかない。しかし、今日行った近所の本屋さんには置いてありませんでした。悲しい…。
池澤夏樹スペシャルインタビュー「星の王子さま」はこちら
著名な作家なのに、初めて読む本がオリジナルでなく、翻訳本でごめんなさいね、池澤さん!

↓Amazonで購入するなら
星の王子さま 星の王子さま(文庫版)

P.S.「星の王子さま」実写版映画、昔観たんですよ~。しかもミュージカル
このお話は又の機会に~

で、ミュージカル映画『星の王子さま』の記事に続きます

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10 コメント

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パーマン懐かしい! ()
2005-09-22 08:55:20
でも去年リメイク版やってましたっけ?

うふっ^^パーマンとか、オバQのソノシート持ってました。



桃太郎に共感していただいたのは、p.c.さんが初めてですよー。嬉しい!鬼門の話も何だか聞いたことがあるような…。



実家には鬼門の方角にヒイラギが植えてありました。
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何故↑ (R&A)
2005-09-21 14:56:25
ダブってる?
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小さくなって恐縮 (p.c.m.x.)
2005-09-21 14:55:23
そうだ、マダムちゃともフランス語の心得がおありでした。

しかも三輪さんはパーマンですな。変換ミス。



したり顔してスマンスマン。



桃太郎の話題も色々楽しい事だらけ。

原典では老夫婦若返りだったそうですね。確かに桃は邪気を払い長寿に導く神秘のフルーツ。



父の恩は山より高く、母の愛は海より深い。だからお爺さんは山へ芝刈りに、お婆さんは川へ洗濯に…という解説は落語にあります。



さて、鬼門と言えば「うしとら」の方角。故に鬼に牛の角あり、虎のパンツを履く。

で、うしとらの反対の方角は申\、酉、戌。だから桃太郎のお供は猿と鳥(キジ)と犬なのだよ…。



いささかこじつけっぽい所もありますが。





今も聞こえる、プチトマケのう~た?
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小さくなって恐縮 (p.c.m.x.)
2005-09-21 13:56:47
そうだ、マダムちゃともフランス語の心得がおありでした。

しかも三輪さんはパーマンですな。変換ミス。



したり顔してスマンスマン。



桃太郎の話題も色々楽しい事だらけ。

原典では老夫婦若返りだったそうですね。確かに桃は邪気を払い長寿に導く神秘のフルーツ。



父の恩は山より高く、母の愛は海より深い。だからお爺さんは山へ芝刈りに、お婆さんは川へ洗濯に…という解説は落語にあります。



さて、鬼門と言えば「うしとら」の方角。故に鬼に牛の角あり、虎のパンツを履く。

で、うしとらの反対の方角は申\、酉、戌。だから桃太郎のお供は猿と鳥(キジ)と犬なのだよ…。



いささかこじつけっぽい所もありますが。





今も聞こえる、プチトマケのう~た?
返信する
解説さんきゅ! ()
2005-09-21 13:24:21
フランス語さっぱりです。第二外国語に選択してたんですが、5月には既に単位放棄。

ほんっとに「ややこしくて分から~ん!」



よいとまけの唄~名曲ですよね。ところで、ひとみちゃんは三輪さんですが、明宏さんは美輪さんですよー^^



そうかぁ。岩波は形容動詞認めてないんですか。知らなかったわン。



もちろん「竹取物語」もSFと思いますよー

そして「桃太郎」は、お爺さんとお婆さんが桃食べて若返り回春。桃太郎が生まれたとさ…。ホンマかいな;;
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かぁ~ちゃんのため~なら (P.C.M.X.)
2005-09-20 23:10:34
プチトマケ。

三輪明宏さんの歌みたいですな。



“Petit”

フランス語は殆どの場合末尾の子音を発音しません。

「巴里」も綴りは“Paris”

英米人は律儀に「パリス」と発音しますね。

お金の単位だった「フラン」も“francs”

英米流だと「フランクス」。なんか、下着みたい。

てな訳で通常の発音は「プチ」

ところが、次に母音が来た場合のみ、子音も発音されちゃうのです。

めんこい子供は

“Petit enfant”(プチタンファン)

二人来れば

“Deux enfants”(どぅざんふぁん)





ところで、高校の理科で習った「コリオリの力」のコリオリさんは、実は例外的に「コリオリス」と子音まで発音してあげるのが正しいんですと。

都知事ならずとも文句を言いたくなりんすな。

「ややこしくて分から~ん!」





「形容動詞」を品詞として認めるか否かは意見の別れる所ですが、学校文法に採用されてる以上、見出しぐらい立ててもよいのではないかな、岩波。



ところで私は「竹取物語」もSFだと思うのですが、如何?
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リエゾンと言うと~小さいオマケは? ()
2005-09-20 20:44:07
プチトマケ←この方式だと、プチトマトは“プティトゥおまと”なの^^?



え?宮崎あおいちゃんが王子さま?そんなのあったんだぁ。私が観た映画は30年前の話^^;



物知り博士P.C.さん、岩波の謎について興味津々。もっと知りたいな。
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プチと言えば (P.C.M.X.)
2005-09-20 13:08:50
ぷてぃてぃえで。

我ながら古い話題ですみません。

「星の王子さま」のミュージカルは我が国では宮崎あおいさんで上演されましたっけ。

観なかったけど。



かつて筒井康隆さんが岩波文庫を揶揄して「『星の王子さま』以外にSFが収録されてない文庫」って言ってましたっけ。



わはは、筒井さん、岩波の辞書には「形容動詞」も存在しないのですよ。



保守的だなあ
返信する
プチ…と言うと ()
2005-09-20 08:52:30
かあさん、お首が回らない~♪(林家ペー)

プチプチプチプチ、プチシルバ~♪(研ナオコ)

の歌が頭の中をグールグル

あ、池澤版「星の王子さま」買っちゃいました
返信する
星の王子様 (大門屋健作)
2005-09-19 19:20:47
(・O・)頭の真上に星がある~♪

あれが、あれが僕の星だよ~♪

プチ・プランス、プチ・プランス、ラララ~♪

って主題歌のアニメがありましたなあ…(-_-#)

ラララララ~♪

星の王子様ぁ~♪
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