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今年3月21日に映画館で観て、イチ押し!と思っていたんですが、感想を2行でやっつけてしまっていたので、自分でアンコール♪
脚本: チャーリー・カウフマン(本作でアカデミー賞受賞)
監督: ミシェル・ゴンドリー
出演: ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット、キルスティン・ダンスト、イライジャ・ウッド他
同じくチャーリー・カウフマン脚本の『マルコヴィッチの穴』はたまたま劇場で観ました。タダ券持ってる友人が誘ってくれたのです^^
奇想天外で、頭の中が?????????????????となりましたね。
(“?”をマルコヴィッチの顔に置き換えてヨシ!)
実はエタサンを映画館で観た頃ですが、ジム・キャリーにハマり、ビデオ観まくってたんですよね。
顔の筋肉を、一本一本、自在に動かせるんではないかと思うほどの多彩な表情。
まごう事なきコメディアンなのに、シリアスな演技も似合い、哀愁漂うキャラ。
しかし、『エタサン』のジムはそれまでのジムとまた違っていました。
過剰な演技が全くありません。
主人公のジョエル(ジム・キャリー)が、女の子と目を合わせられない、気が弱くて地味~な男なせいもありますが、グレイト!
この後に、劇場で観た『レモニースニケット』は、予想できるいつものジム・キャリーでしたが…。
さて、物語ですが、冒頭のタイトルまでが長いです!
フロド(イライジャはつい、そう呼んでしまいたくなりますね^^ごめんなさい)登場シーン…何なの~意味深…。
話がつながらなくて混乱したまま、あれあれ?どうなってんの?あーそうか。こういう訳だったのか~とか、最後のほうで、ようやく分かってきました。
何せ、ジョエルの記憶の中を私たちは一緒に旅するのですから、場面はくるくる変わり、断片的だったり、非現実的だったり…。
時空の螺旋をスポットに徘徊する、スパイラルストーリー。
↑あー、何だか意味不明;;
時空を超えるストーリーは、先日観た『バタフライ・エフェクト』も同様です。
ここで、どーでもいいことですが、トリビア一つ。
パンフレットにより、ジョエルがトム・ウェイツ好きという、隠し設定を知りました。
もう、探しましたよ~♪
再生・巻き戻し・コマ送り・巻き戻し・コマ送り・一時停止。
発見!!
彼女との思い出の品々の中に、トム・ウェイツのアルバム
Rain DogsTom WaitsIslandこのアイテムの詳細を見る |
トム・ウェイツと言えば、拙記事『アカルイミライ』のコメントにも書きましたが、オダギリジョーさんの好きな歌手でしたね。
さてさて、またまたどーでもいいことですが、パソで、この記事ご覧になったお客様
リンクにより、ちゃととの『シネマるマンガぁ?』スパイラルなスポット徘徊をいくつか巡っていただけましたでしょうか?
楽しんでいただければ、幸いです。つまんなくても、罵倒しないで~
最後に、も1回『エタサン』お勧め!!
ラストが好きだな~
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