シネマるマンガぁ?byちゃとと

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金魚屋古書店とリリカと大友克洋

2005-06-14 22:04:14 | 少女漫画経験値
芳崎せいむ
『金魚屋古書店出納帳』上、下巻
昨年5月、週刊文春にて推薦されていました。
当時出版されていたのは、少年画報社版。
今年『金魚屋古書店』1 と共にシリーズ3作が小学館IKKIコミックスより同時発売されました。
空恐ろしいほどの在庫数を持つ漫画専門古本屋さん“金魚屋”(地下は巨大なダンジョン!)
もーもー…(≧∇≦)と、牛みたいにひとしきり鳴きたくなっちゃうくらい、大好き!
一話完結人情話が寅さん並に、じんわりほっこりします。
懐かしい漫画、珍しい漫画、“まんだらけ”においてあるような漫画に関する薀蓄満載なんだけど、その漫画知らなくても(共通言語話せなくても^^)、充分楽しめると思いますよぉ。

リリカ懐かしいなぁ。永久保存版として、全冊保存してありましたが、父さんの会社が倒産^^した時、邪魔だと、ごっそりこっそり捨てられました。
COMとか、マンガ少年とか、LALAとか、ずぇ~んぶ!
涙、涙、涙…が止まらなかったよ。切ない思い出…
父に文句は言えなかったけど…

大友克洋『ヘンゼルとグレーテル』CBSソニー出版は持ってます^^
1978~1981年の初期作品。今は絶版なんだぁ。
うーん、復刊できるかなぁ。童話とは言え、発禁ネタ満載の気がします;
これを読んだ山岸涼子(ニスイの“涼”が出ない;)先生が、ショックを受け、
当時連載していた『妖精王』やめようかと思ったというインタビュー記事の記憶あります。
『妖精王』も名作ですよ~山岸先生^^!

という訳で!!無理やり結論!
金魚屋に住みた~い!!
金魚屋古書店 2 (2)

小学館

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