訃報 やまだ紫さん

朝刊の訃報欄で知りました。

5歳上の姉がCOM買っていたので、私はそこでやまだ紫先生の作品と出会いました。
出会った頃は小学生～中学生。やまだ作品の本当の良さが分かるはずもない年齢ですね
でも好きでした。大人びたものに憧れる、ちょうど背伸びしてみたい年頃だし。


著作集2～3冊は持ってるなぁ…と、ご本人様の公式サイトに行ってみて確認。

『性悪猫』『鳳仙花』『鈍たちと山猫』『しんきらり』の初期4冊は絶対家にあるわ…。
1980年出版。ちょうど私が学校卒業して働き出した頃なので、お給料を漫画や遊びにつぎ込んでいた頃です。（1989年からは結婚、出産、子育ての為、空白の15年；）
もしかしたら『空におちる』も持ってるかもしれない。…表紙に見覚えがあるので。





……15分後、
なんか気になって、押入れひっくり返してきました。
『空におちる』はなかったけど…っていうか、絶対どっかにあるはずの『しんきらり』『性悪猫』『鳳仙花』も見つかんなかった。
でも、漫画とエッセイで綴られた『愛のかたち』が出てきました。この本は、チャトト的には「つい最近」と言える2004年末か2005年に渋谷のBOOK1stで買ったと思います。


先ほど、ご主人様のブログに行ってまいりました。
やまだ紫さんが倒れられてからの日記を一気に読ませていただきました。
感想が書きたいのですが、言葉が見つかりません。

手を合わせ感謝のみ。合掌。

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※あらら～絶版なんですね。Amazon取扱できません…にビックリ。と言うか、さっきご主人様のブログ読んで知ったのですが、やまだ紫さんの著作、手に入らないものが多いんですね。何という…。