::: メゾン・ド・ヒミコ :::10/19鑑賞
またもや、オダギリジョーさんですね^^
監督は『ジョゼと虎と魚たち』(2003年)の犬童一心監督。
プロデューサー&脚本も同作品コンビです。
久保田修P,小川真司P&脚本:渡辺あや
『ジョゼと虎と魚たち』は、先に田辺聖子さんの原作を読んでいました。
「あ、この映画見逃してたなぁ」と、書店で購入。
なので、主人公には妻夫木君と池脇千鶴ちゃんの顔を思い浮かべて読みました。
原作はとても短い短編小説。お聖さん節ですね。おもろうて切ない。
ネイティブな大阪弁を操る私やさかい、台詞は完璧に音読できます。
そして、DVD化された『ジョゼ虎』もレンタルして観ました。
原作とはちょっと違いましたけれど、これはこれで、楽しめるよい映画でした。
パンフレットによりますと…。
『メゾン・ド・ヒミコ』は原作のある『ジョゼ虎』と違い、オリジナル脚本。
2000年の冬のこと、久保田プロデューサーは、大島弓子による漫画『つるばらつるばら』を原作に犬童監督とシナリオを作っていたそうです。
そこへ、フィリピンに実在するゲイの為の老人ホームの新聞記事。
早速、その記事を犬童監督と渡辺さんに送り、『メゾン・ド・ヒミコ』の第一稿が出来上がったとのこと。
途中、先に『ジョゼ虎』が製作決定。上映されたのは周知の通り。
そっか~。5年前から始まってたんだ。しかも始まりは大島弓子先生だったのね。
『つるばらつるばら』白泉社文庫から出ております。私も持ってます。“生まれ変わり”を信じるゲイの男性の一生を描いたもの。
うっそ~!?でも、ほんと~!!犬童監督は大島ファンだそうですよ。
脚本の渡辺あやさんは、岩井俊二監督オフィシャルサイト内のシナリオ応募コーナー出身だそうです。脚本家デビューは『ジョゼ虎』
今回のパンフに「小さい頃から、ムーミン谷が大好きでした。……」から始まるコメントを載せていらっしゃいます。
関係ありませんが、私のIDも、ムーミン谷住人から^^
ニョロニョロの原語 「HATTI何たらかんたら」~以前、教えていただきサンキュ!プジャリさん!でも、もう正確には何だったか忘れちゃいました。得意技:忘却の術の駆使
あ、結局『メゾン』は期待が大きすぎたのか、泣けませんでしたし、的が絞りきれず、散漫な印象。ごめんなさい!
オダギリ君はカッコよくって、その愛人役のゲイを演じられた田中泯(プロフィールによると、前衛と伝統の融合を求める舞踏家)氏も、とてもカッコよかったですけれど…。
物語は【生】と【性(sex)】と【性(gender)】
壮大なテーマを扱っていますね。
でも、どこかフワフワ少女漫画的だと感じるには、やはり大島弓子先生が発端だという『メゾン』の生い立ちかしら。
大島弓子先生!大好きですよ~♪でも、実写版となると、あの世界観表現できるのかしら?
ま、これは別問題!(確か『四月怪談』も映画化されてましたね。)
今は『メゾン』のお話でした。
犬童監督、渡辺あやさんの、ますますのご活躍をお祈り申し上げます。ほんとに!期待してますよ~
【追記】ありゃ?主演女優の柴咲コウさんについては、何も書かなかったわ。
すみません。よく知らないんです。お美しい方ですね…くらいしか分からない…。
…というか、興味がないのか……。申し訳ございませんっ!
【追記10/20】検索してみましたら、大島弓子作品は結構、映画化されているんですね。
しかも、犬童監督が、既に2作(『赤すいか黄すいか』『金髪の草原』)メガホン取られていました。
勉強不足で申し訳ございませんっ!
またもや、オダギリジョーさんですね^^
監督は『ジョゼと虎と魚たち』(2003年)の犬童一心監督。
プロデューサー&脚本も同作品コンビです。
久保田修P,小川真司P&脚本:渡辺あや
『ジョゼと虎と魚たち』は、先に田辺聖子さんの原作を読んでいました。
「あ、この映画見逃してたなぁ」と、書店で購入。
なので、主人公には妻夫木君と池脇千鶴ちゃんの顔を思い浮かべて読みました。
原作はとても短い短編小説。お聖さん節ですね。おもろうて切ない。
ネイティブな大阪弁を操る私やさかい、台詞は完璧に音読できます。
そして、DVD化された『ジョゼ虎』もレンタルして観ました。
原作とはちょっと違いましたけれど、これはこれで、楽しめるよい映画でした。
パンフレットによりますと…。
『メゾン・ド・ヒミコ』は原作のある『ジョゼ虎』と違い、オリジナル脚本。
2000年の冬のこと、久保田プロデューサーは、大島弓子による漫画『つるばらつるばら』を原作に犬童監督とシナリオを作っていたそうです。
そこへ、フィリピンに実在するゲイの為の老人ホームの新聞記事。
早速、その記事を犬童監督と渡辺さんに送り、『メゾン・ド・ヒミコ』の第一稿が出来上がったとのこと。
途中、先に『ジョゼ虎』が製作決定。上映されたのは周知の通り。
そっか~。5年前から始まってたんだ。しかも始まりは大島弓子先生だったのね。
『つるばらつるばら』白泉社文庫から出ております。私も持ってます。“生まれ変わり”を信じるゲイの男性の一生を描いたもの。
うっそ~!?でも、ほんと~!!犬童監督は大島ファンだそうですよ。
脚本の渡辺あやさんは、岩井俊二監督オフィシャルサイト内のシナリオ応募コーナー出身だそうです。脚本家デビューは『ジョゼ虎』
今回のパンフに「小さい頃から、ムーミン谷が大好きでした。……」から始まるコメントを載せていらっしゃいます。
関係ありませんが、私のIDも、ムーミン谷住人から^^
ニョロニョロの原語 「HATTI何たらかんたら」~以前、教えていただきサンキュ!プジャリさん!でも、もう正確には何だったか忘れちゃいました。得意技:忘却の術の駆使
あ、結局『メゾン』は期待が大きすぎたのか、泣けませんでしたし、的が絞りきれず、散漫な印象。ごめんなさい!
オダギリ君はカッコよくって、その愛人役のゲイを演じられた田中泯(プロフィールによると、前衛と伝統の融合を求める舞踏家)氏も、とてもカッコよかったですけれど…。
物語は【生】と【性(sex)】と【性(gender)】
壮大なテーマを扱っていますね。
でも、どこかフワフワ少女漫画的だと感じるには、やはり大島弓子先生が発端だという『メゾン』の生い立ちかしら。
大島弓子先生!大好きですよ~♪でも、実写版となると、あの世界観表現できるのかしら?
ま、これは別問題!(確か『四月怪談』も映画化されてましたね。)
今は『メゾン』のお話でした。
犬童監督、渡辺あやさんの、ますますのご活躍をお祈り申し上げます。ほんとに!期待してますよ~
【追記】ありゃ?主演女優の柴咲コウさんについては、何も書かなかったわ。
すみません。よく知らないんです。お美しい方ですね…くらいしか分からない…。
…というか、興味がないのか……。申し訳ございませんっ!
【追記10/20】検索してみましたら、大島弓子作品は結構、映画化されているんですね。
しかも、犬童監督が、既に2作(『赤すいか黄すいか』『金髪の草原』)メガホン取られていました。
勉強不足で申し訳ございませんっ!
原作がある映画って、原作を知っていると、映画に入り込めない場合も多く、特に好きな小説の映画化は止めて欲しいと思ったりします。
でも、結局観ちゃいますけど。
何だかチャット状態ですね
好きな漫画のアニメ化も止めてほしいなと思ったりします。
でも、結局観ちゃいます
あぁーーー!と納得。
感情移入できなかったのは、それでかも~!
高齢者問題とか、シリアスな部分と、ロマン&夢が
うまくまじりあってないというか。
でもちょこっといい感じなフワフワ感は確かにありましたねー。
ベースに大島弓子作品ですかぁ。
オダジョーは向いてるかもー、でもやっぱシバこうちゃんは
リアルすぎるかもー?
他の作品も観てみたい気はしますー。
全然感じなかったでしょ?
強いて言えば、フワフワ感かなぁ。
そうか!シバこうちゃんはリアルすぎるんだね。
中島美嘉ちゃんあたりで…って、『NANA』になっちゃうか^^;
『ジョゼ虎』妻夫木君と池脇千鶴ちゃんは良かったですよ。千鶴ちゃんはネイティブな大阪弁やし…^^