全然チェックしてなかった~
昨夜22時からのNHKBS2『週刊手塚治虫』のゲストは萩尾望都先生だったのですね!
偶然、夫がチャンネル変えて「手塚治虫やってるよ」と教えてくれたのが22:40頃。
『火の鳥』かなぁと見ていた話が終わり、画面に萩尾先生が!
OH!知らなかった。出演されてたのね。
萩尾先生が熱く静かに解説されてたのは『安達が原』でした。wikiは こちら。
ある星に住むカニバな殺人鬼老婆を殺すよう、大統領の命を受けた主人公が、老婆に最後に聞いた真相は意外にも!?
というSF的なお話しですが、下敷きは能や浄瑠璃の『安達ヶ原の鬼婆伝説』。
「手塚先生の作品はヒューマニズムとよく言われていますけれど、それこそ深層を擦るように(?スミマセン;ちゃんと聞き取れませんでした;)流れている『許し』という感覚があるんじゃないかと思うんです」
この『安達が原』読んだような気もするんですが、覚えてませんでした;
その後、番組は作家、瀬名秀明さんの語る『ザ・クレーター』の中の一編『生けにえ』に移りました。
『ザ・クレーター』は中学?高校の頃、単行本2巻買いました。
今もどっかにあるかも知れないです。
ちょっと怖くてあまり頻繁に読み返せないけど、捨てられなくて、たまに読み返して「あー、ぞくっとする」と満足してた記憶があります。
番組前半には『火の鳥 未来編』について語られていたようです。
萩尾先生が『火の鳥』についてどのような事を仰っていたのか、聞きたかったなぁ~
で、調べましたよ!
再放送があります!
10/12(月)19:00~20:00 NHK BShi
録画しましょ♪
【関連リンク】
手塚治虫ネットで、坂口尚監督によるアニメ版『安達が原』の前半8分が見られます。こちら。
※『安達が原』この短編集に収録されています。この本、持ってたような気がする。押入れアサラねばー!
※もしくはこれで『安達が原』を。
※私が持っていたのはこれです!まだ売ってるのね、すごい~♪
※そう、これこれ。
※こちらの講談社手塚治虫漫画全集シリーズのほうも。
※又は、この秋田文庫版シリーズ。
昨夜22時からのNHKBS2『週刊手塚治虫』のゲストは萩尾望都先生だったのですね!
偶然、夫がチャンネル変えて「手塚治虫やってるよ」と教えてくれたのが22:40頃。
『火の鳥』かなぁと見ていた話が終わり、画面に萩尾先生が!
OH!知らなかった。出演されてたのね。
萩尾先生が熱く静かに解説されてたのは『安達が原』でした。wikiは こちら。
ある星に住むカニバな殺人鬼老婆を殺すよう、大統領の命を受けた主人公が、老婆に最後に聞いた真相は意外にも!?
というSF的なお話しですが、下敷きは能や浄瑠璃の『安達ヶ原の鬼婆伝説』。
「手塚先生の作品はヒューマニズムとよく言われていますけれど、それこそ深層を擦るように(?スミマセン;ちゃんと聞き取れませんでした;)流れている『許し』という感覚があるんじゃないかと思うんです」
この『安達が原』読んだような気もするんですが、覚えてませんでした;
その後、番組は作家、瀬名秀明さんの語る『ザ・クレーター』の中の一編『生けにえ』に移りました。
『ザ・クレーター』は中学?高校の頃、単行本2巻買いました。
今もどっかにあるかも知れないです。
ちょっと怖くてあまり頻繁に読み返せないけど、捨てられなくて、たまに読み返して「あー、ぞくっとする」と満足してた記憶があります。
番組前半には『火の鳥 未来編』について語られていたようです。
萩尾先生が『火の鳥』についてどのような事を仰っていたのか、聞きたかったなぁ~
で、調べましたよ!
再放送があります!
10/12(月)19:00~20:00 NHK BShi
録画しましょ♪
【関連リンク】
手塚治虫ネットで、坂口尚監督によるアニメ版『安達が原』の前半8分が見られます。こちら。
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うれしかったです。
ただ、ものすごく影響力が大きいので、なかなか読み返しも
できないのよねー;;
手塚箱の底に許しを見つけるか、闇を見つけるかは、読み手の素養なのかな?(私は後者)と思いながら観ていました。
でも、『火の鳥』は別。
実家には『火の鳥』COMコミックス版全5冊がありました。
『火の鳥』を連載していた月刊マンガ少年は、捨てずに全部取ってあったし…のちに親に捨てられちゃったけど;;
チの漫画原体験は『火の鳥』と萩尾先生かもしれないなぁ。
(それと、楳図恐怖漫画と、リボンの騎士と、白土忍者と、009と、巨人の星と、あしたのジョーと、愛と誠と、24年組と、おおやちきと、内田善美と、ニューウェーブ漫画と…。ありゃ?やっぱりキリがなく現在に至る^^)
『火の鳥』今、持ってないの。
自分の為にも息子たちの為にも、買おうかな~。
NHKBSマンガ夜話『まんが道』の回の時、レギュラー陣で盛り上がった「白手塚」「黒手塚」の話題を思い出したよ。
藤子不二雄先生は後光のさしてる手塚先生(白手塚)を描かれました。
反対に、チの友人に手塚ヘン●イ説を唱えた人がいます。
ま、それに反発する友人もいた訳ですが…。
突出したイマジネーション力をヘン●イ呼ばわりは酷いな~;と…。
言葉の選び方はマズイけど、尋常じゃない発想はストレンジかもですね。
あ~、話が長くなるので、できたら続きは又後ほど書きます♪ご飯作らなきゃ!
萩尾先生も仰ってたけど、例えば『安達が原』の場合、殺人を許す、人食いを許すってことですよね
「うわぁ~」なことをサラッと、丸っこい絵で描かれてると、気付かず読みすごしてることも、チには、いっぱいありそうです。
NALさんが以前仰ってた『青いトリトン』(新聞連載版)を暗く感じて当時読みづらかったという話も大変興味深かった!
又、教えてください。お話しましょ♪
マンガの話、楽しいな~♪