2008.2.26.鑑賞
監督:小泉徳宏
原作:蓬莱竜太
出演:佐藤隆太/サエコ/向井理/仲里依紗/宮川大輔/泉谷しげる/川岡大次郎/瀬川亮
予想外にヤられました。
『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』
『団塊ボーイズ』(これは洋画でしたが…)
~みたいに、気軽に笑えるコメディ映画と思ってましたが…。
ましてや、舞台は学生プロレスですよ。プロレスファンのウケを狙ったコメディ路線だろうなぁとばかり…。
チラシにあるような、ガチャガチャした群像劇という予測をしていたのですが、予想を上回る大感動作!
主人公にはある秘密があるのですが、この設定を知らずに見たのが良かったのかもしれないですね。
いや、もう、こんなに泣かせるとは思ってもみなかった。
でも、泣かせながら、笑わせる。
『続三丁目』『パッチギ!②』には、素直に感動できなかった私です。両方とも一作目は好きなんですけど…飽きちゃうのかな^^?泣かせようとするのがアリアリで。
ドタバタハプニングありーの、笑うしかないような青い春のトホホ感ありーの、僕はあの子が好きであの子は僕の友人が好きでの一方通行切ない恋ありーの。
でもそれだけじゃない。
「生きる証」なんてことを、ここで考えるとは…。
そして又、とことんシリアスになりそうな寸前で、ギャグを入れる。
そのタイミングとギャグ度レベルが絶妙です。
最後、ラスト試合への盛り上がりは最高。
爽やかな心地よさが残ります。
妹、父との関係の描き方もいいですね。
出演者それぞれに、敢闘賞を差し上げたいくらいの見せ場もあります。
エンディング曲はチャットモンチー。
挿入歌にウルフルズ『暴れだす』
↑関係ないけど、以前、夫からの電話の着メロに使っていたことがあり、着信の度に携帯が暴れだし、心臓に悪かったです^^;
「あ~~暴れだす♪暴れだす♪」いきなりサビ。
『ガチ☆ボーイ』もし興味がおありでしたら、是非ご覧になって!
ガチ☆ボーイ - goo 映画
公式サイト
監督:小泉徳宏
原作:蓬莱竜太
出演:佐藤隆太/サエコ/向井理/仲里依紗/宮川大輔/泉谷しげる/川岡大次郎/瀬川亮
予想外にヤられました。
『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』
『団塊ボーイズ』(これは洋画でしたが…)
~みたいに、気軽に笑えるコメディ映画と思ってましたが…。
ましてや、舞台は学生プロレスですよ。プロレスファンのウケを狙ったコメディ路線だろうなぁとばかり…。
チラシにあるような、ガチャガチャした群像劇という予測をしていたのですが、予想を上回る大感動作!
主人公にはある秘密があるのですが、この設定を知らずに見たのが良かったのかもしれないですね。
いや、もう、こんなに泣かせるとは思ってもみなかった。
でも、泣かせながら、笑わせる。
『続三丁目』『パッチギ!②』には、素直に感動できなかった私です。両方とも一作目は好きなんですけど…飽きちゃうのかな^^?泣かせようとするのがアリアリで。
ドタバタハプニングありーの、笑うしかないような青い春のトホホ感ありーの、僕はあの子が好きであの子は僕の友人が好きでの一方通行切ない恋ありーの。
でもそれだけじゃない。
「生きる証」なんてことを、ここで考えるとは…。
そして又、とことんシリアスになりそうな寸前で、ギャグを入れる。
そのタイミングとギャグ度レベルが絶妙です。
最後、ラスト試合への盛り上がりは最高。
爽やかな心地よさが残ります。
妹、父との関係の描き方もいいですね。
出演者それぞれに、敢闘賞を差し上げたいくらいの見せ場もあります。
エンディング曲はチャットモンチー。
挿入歌にウルフルズ『暴れだす』
↑関係ないけど、以前、夫からの電話の着メロに使っていたことがあり、着信の度に携帯が暴れだし、心臓に悪かったです^^;
「あ~~暴れだす♪暴れだす♪」いきなりサビ。
『ガチ☆ボーイ』もし興味がおありでしたら、是非ご覧になって!
ガチ☆ボーイ - goo 映画
公式サイト
ウルフルズ好きですよ~。そうそう!ガチ☆ボーイではぴったり絶妙ハマってましたね。ただ着メロにはお勧めしません^^;どんなシーンでもいきなり暴れだす携帯は衆目を集めます;
仰る通り、前半のドタバタコメディの中にも伏線がいっぱいありましたね。
特に私は、主人公の病気を知らずに観たので、余計に「あぁそういう訳なんだ」と、伏線がピタッピタッとハマってゆくストーリーに感動納得させられました。
『ダブリン~』もお好きとのこと。CD買われましたかー。私も買おうかな。いいですよね♪
コメントありがとうございました。長文も短文も歓迎ですよ^^
こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。
>挿入歌にウルフルズ『暴れだす』
↑関係ないけど、以前、夫からの電話の着メロに使っていたことがあり、着信の度に携帯が暴れだし、心臓に悪かったです^^;
でもこの歌の入るところ、これ奇跡的にマッチしてましたね。前半のくだらない笑い(嫌いじゃないです、このジャンル)の中にさえ、病気に関係していることが明らかになり、家族のことやらあって、それでも病気のお陰で(?表現正しくないかも)プロレスは盛り上がって、熱くなっちゃいましたね。
ちなみに「ONCE ダブリンの街角で」も私好きです。アカデミー歌曲賞、思わず手をたたいちゃいました。グレン・ハンサードの前のアルバムとTHE FRAMESのアルバムも買いました。
長々とすいません。またお邪魔するかもしれません。よろしくお願いします。