ミッション:インポッシブル/ガーデニングPART ONE

荒野と化した畑を攻略するミッション

春の雨

2024-02-19 05:07:05 | 家庭菜園

クリスマスローズの赤の蕾が来ている。

おととしに買った小さな苗が少しずつ大きくなって、やっと蕾が来た。

すっかり忘れていて、朝方通勤の忙しいのに、目が留まった。

赤いふっくらとした蕾。

もうひとつ買ったクリスマスローズには、まだ咲きそうにない。

ひとつしか蕾が来ていないので、種とりはむつかしそうだ。

でも嬉しい。

それが火種となって、園芸店に寄ってみた。

クリスマスローズの小さな苗が売っていた。

結局違う苗を買って、庭に植えた。

たった1つでも、気持ちが和らぐ。

いろんな花を咲かせたい。

 

 

 

 


地上のオアシス

2024-01-13 05:19:36 | 家庭菜園

ちょっとお茶でも、という軽い感じで畑に行けるようにしたい。

期待はどんどん膨らむ。

今は冬で凍りついている。

でも、土はふくよかで団粒構造に育ってきている。

これがありがたい。

ふかふかでやわらかい。

10年前は、スギナばかりで痩せていた。

それが今や、少し粘り気のある細かい粒子の土になっていて、

ふくよかなやわらかい土になってきている。

肥料の要らない痩せた土でも育つというさつま芋でさえ不作であった。

それが、ようやくふっくらとした薩摩芋がごろごろできるようになってきてびっくり。

10年の年月は私の根気を養ってくれていた。

初めは、1メートル四方を耕すのに1日がかりだった。

荒れ地だった。

それが、10年でほっくりとしたあたたかい土になった。

スギナから網目模様の葉の多種類が育つようになって、地下に深い根がはびこるようになってきた。

多様な草が生えるように雑草用の種も撒いている。

ライ麦も撒いた。

ふくよかな土の育成に10年。

 

そして、新しい10年が始まる。

適当に放置されているから、雑草が伸び放題だし、雑木も茂って大変な状態ではある。

しかし、一部は土が育ってきている。

2024年から始まる10年で、

計画的に少しずつ地上のオアシスを作っていきたいと思っている。

自然に行ってみたくなる楽園。

気分爽快気持ちのいい自然に触れられる場所づくり。

ぼちぼち夢を膨らませながら種まきをしていこう。

 

 

 

 


家庭菜園

2023-12-06 04:55:20 | 家庭菜園

出荷するわけでもないので、家庭菜園。

自分で作った手作りの野菜は美味しい。

無農薬だから、安心安全。

それに、新鮮。生のおいしさ。フレッシュ100パーセント。

野草を積むように、天然野菜を作りたい。理想。

よく畑の様子を観察していると、一部ではあるが、こぼれ種から芽生え勝手に自然繁殖しているものもある。

こうした野菜を増やしていきたい。

例えば、イチゴ。

イチゴは、自然にシュートを伸ばして自然に増える。

放任にしておくと、草の勢いに負けてしまう。

それを、回避して、草を刈り、その子イチゴを育てていく。

上手に、手間をかけずに収穫する。

その、塩梅を観察している。

年を取るにつれ、農作業が面倒になってくる。

100歳になっても、ちょっとした手間で、少しずつでいいから、

いろんな種類の野菜が収穫出来たらいい、最高。

ぼちぼちできている。

いまなら、広い畑のいろいろなところで野菜が育っている。

ワサビ菜、正月菜、ニラ、セリ、オキワカメ、アスパラガス・・・

それらの陣地を拡大して、勝手に増やしていくように手助けする。

手間をかけずに自然栽培。

ありがたい。