果樹が順調に育っている。
柑橘類が
この地域に合っているようだ。
りんごも育ってほしい。
食べることは健康の源。
美味しいものを食べたい。
美味しいものとは、自分の味覚に合ったもの。
素材が生きていて、味付けが自分好み。
薄味。
素材が重要になってくる。
生き生きとした素材。
採れたて。
たとえば、みかん。
じっくり実っている。
いっぱい黄色い実を数えきれないほど成らせている。
もう食べられる。
しかし、冬の寒さに当たると、甘くなる。
そして、まろやかな味になる。
春になると、蜜のように甘くなる。
野菜でも同じ。
こってりとした濃厚な味。
これがいい。
そうした果樹や野菜の楽園をめざしている。
勝手に育ってくれるとありがたい。
行けば何かしら収穫物があって、発見がある。
畑を散歩しながら、自然を満喫できるようなそんな楽園がいい。
鳥が来る。
蛇もいる。カエルも蝶もトンボもカマキリ、テントウムシも。
そして、収穫するものがある。
ゆっくり時間の経過を愉しめる。
生きている実感をかみしめられる楽園。
便利な世の中になったものである。
寿命がのびて、新しい世界が広がる。
「柿酢」の熟成中。
いつ濾したらいいのか、検索すると、色々出てくる。
これまで、きっと自分一人で柿酢を作っていたら、失敗していたであろう。
それが、ネットのおかげで、こと細かく説明してくれている。
これで失敗することなく、柿酢ができる。
滋養たっぷりの柿酢が約束されている。
それによって、これまで鳥の餌となっていた柿が有効活用されるという満足感に浸れる。
これまでの人生のなかで、一番の有効活用で、幸せ感がアップしている。
柿を収穫して、近所の方たち、職場の友人、親戚に配り、
我が家も柿を堪能し、そして柿酢に初めて着手。
そしてただいま熟成中。
すべてがうまくまわっている。
人生を象徴しているような感じがする。
これまでしてきた苦労がようやく報われてきているという実感。
嫌なものが離れていき、自分の好きなように使われていく。
長い間、我慢してきた甲斐があったというもの。
こんな時が訪れるとは思ってもいなかった。
嬉しくてたまらない。
神様が与えてくださった贈り物だなあ。
慎ましく我慢を重ねてきた結果、こんな人生が待っているとは。
自分を責めることがない。苦しいけれど、自分の選択が間違っていなかったということである。
その末に、こんなに素晴らしい人生が待っている。
良かった。
豊かになりつつある
自然に任せながら四季折々に育ってくれるような野菜作りをめざす
豊かな実りが約束される四季折々
夏の暴れまくる状態を何とか制御したい
そのための方策を練っている
ひとつは、発酵させるいうこと
ひとつは、穴を掘ってそこに木の枝や雑草を放り込む
この二つで何とかクリアできないものか
少しずつ考えている
欲張らない
少しずつ多品目、自然に育つ
その循環を作ること
そのために少しずつ計画を進めている