尾道ふれあいの里 へ
4月26日・27日の二日間。
消防隊と救急隊 計6名の講師を招き、
2日間に分かれ、約60名の従業員(3時間)、講習会を行いました。
尾道ふれあいの里には、
AED(体外式除細動装置)が1台設置してあります。
場所は、浴室カウンターの前にございます。
いざと言うとき、適切に使えるかが重要です。
救命処置が、適切に行われているか、日ごろから、学んでおく必要があります。
一時間、「応急手当講習テキスト」を見つつ、講義して下さいました。
その後、実践に入り、
①心肺蘇生の手順 ②回復体位の説明 ③AEDの使用方法
などの実技は、講師の方が見本を見せて下さり、
3班に分かれ実践を行いました。
実際やってみると、なかなかうまくいかないものです
続いて、心配停止した場合、AEDの操作方法へ。
繰り返し体験することで、もしもの時に、処置できるようにしたいですね。
講師の方に、「こんな時はどうするの?」など、
参加された方、皆、積極的に質問をしていました。
尾道ふれあいの里では、
温泉の温度 40~42度 のため、
のぼせる(湯あたり)が、良くあります。
お酒を飲まれての入浴
は、大変危険です。
全国的に、救急車が
到着するまでの時間は、約8分とのことです。
こんな時、迅速な対応が求められるのではないでしょうか。
救命救急の、実技体験を思い出し、行動していただきたいですね。