おじさんの一言

昨今の世、何かと驚くことが多いが、ポスト団塊世代のおじさんの呟きを聞いて欲しい。

"理研改革委の提言は至極妥当"

2014-06-13 09:58:36 | 日記
stap細胞に関する論文問題で改革委が提示した
提言は至極当たり前だと思う。

組織として所属する研究者のコンプライアンス
違反を見抜けなかったし、見抜こうとする努力
もしていなかった。

改革委が組織の解体も含めて厳しい提言をして
いるが、理研の首脳陣は謙虚に耳を傾け、二度と
同じ過ちを繰り返さないようにする必要がある。

別の分野の研究者で今回の提言に対して"見せしめ"
的なことを言っている研究者がいるようだが、それ
は筋が違う。(もっと広い目で物事を見よ !)

組織の根幹を成す、仕組みやトップの意識が問題
にされているのであるから、その根本を正すこと
が必要であることは明白である。

少なくても庶民の血税を使って最先端の医科学を
研究をしているという意識を忘れて欲しくない。

改革委の提言どおり、半数以上の組織外委員を入
れた監視委員会の設置と解体を含めた組織の大
手術が必要だろう。
コメント
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