サークルの仲間から朝早くメールが来た。
「至急お願いします。」
たくさんの人に一斉に送っているようだ。
どうしたんだろう?内容をみると
友達からメールが来ました。至急出来る限りまわしてください。
う~ん、チェーンメールのお決まり文だな
内容は、3歳の子供が急性リンパ性白血病にかかりS病院に入院しています。
RHマイナスB型の血液不足で手術が受けられないので献血に協力して
くださいというではありませんか。
幼い子供の命がかかっています。とても危険な状態だそうです。
最寄りの献血センターでできますので・・・・・・。
そりゃ大変だとおもった友達は、サークル仲間に一斉送信。
友達に即返信メールを打ちました。
献血の際、S病院に入院している子供にお願いします。
と言えばいいんですか。
友達*はいそうです。どうぞよろしくお願いします。
彼女は、ほんとに優しい真面目な人なのでどう伝えたらいいのか
ちょっと悩んでしまいました。
S病院のホームページを調べたら、緊急なお知らせでこのチェンメール
について掲載されていました。
彼女にチェーンメールを送った人もわたしの知り合いで
とっても親切な人なのです。ほんとに信じ切っていたようでした。
わたしも彼女達がほんとにRHマイナスB型の血液を
探しているなら誰かあたってみようと思いますが・・
今回は、チェンメールとわかったので
電話で伝えました。
チェーンメールという言葉を初めて聞いたそうです。
わたしは、イーランチさんで学ばせていただいていたので
対処することができました。
知るということは、大切なことです。
多くのお母さん達にインターネットの光と陰について
もっと知ってほしいと思いました。
この記事載っていましたね。
いきなりメールきたら
信じちゃいますね。アブナイアブナイ
最近「沖縄の神の手(雲)」の
チェーンメールがきました。
気をつけましょう
届きましたよ。
しかもネット安全の講演をやった直後。(笑えない・・・)
人の善意を利用したチェンメの方が対処が難しいと
しみじみと思いました。
ヘタに注意して人間関係にひびが入るなんて事は避けたいしねぇ。
こういうケースはItsukoさんのように電話で伝える方が誤解が無くて正解だね!
献血コーナーは人が大勢押しかけたでしょうかねぇ。