先日第27回大乗神楽大会が開催されました。色々と制約がある中での開催で観覧者も人数制限されましたが久々に人前での公演でした。この模様はユーチューブに上げていただいております。
今回の荒神（こうじん）は私として初めての演目でしたがまずは無事出来てほっとひと段落です。
荒神は四方に幣束を立てるのですがこれも初制作でした。大乗神楽は幣束の種類もたくさんあるのでみなさんにお披露目する機会があればいいですね。
アップしていただいた動画はこちら↓
北上ケーブルテレビ六月号の表紙もう見ましたか？毎回表紙は芸能団体を紹介されていましたが今回は和賀大乗神楽の紹介です。皆さま機会がありましたらお手にとって見てください。
和賀大乗神楽「榊」＠2021第20回慶昌寺公演
記念すべき第20回の慶昌寺公演でしたが新型コロナウイルス感染拡大防止により無観客でライブ配信での開催となりました。
祭りの追っかけさんにも記録していただきました。祭りの追っかけさんの解説はこちら。
大乗会だけで舞う特別な舞い。牛頭天王と今帝の舞で、今帝が牛頭天王に恩義を示すと、天王は虚空に八つ粗悪な日照を見出し、国土では万物が患ってしまう。（太陽が八つ現れて日照りになる）天王は神弓で東西南北中央を矢で射て浄化し、四方に守護神を配し中央に太陽神が現れると万物が平癒したと言う神舞、牛頭天王の疫病退散の威力を示す舞です。