うちのあたりでは耕起のことを田掘りといっております。まんま田んぼを掘り起こすこのなのですが、見た目は簡単そうなので楽勝と思っていたのですが、気を抜いたりすると堀残しがあったりと油断なりません。今年田ほりデビューなので遅!!しかしまぁ水平と深さは我が愛車トラクターがやってくれるのでまぁなんと楽なこと。ラジオでも聴こっと。うるさくて聴こえませんでした。(いつきけるんだろ)ちなみに一日で完了しませんでした。ガビーン。
ようやく寿プロジェクトの映像が完成しました。(DVD化です)本人に渡すプレミアバージョンが完成。パッケージまで完成させたのですが写真もないシンプルなパッケージになりました。通常版もあとはDVDに焼くだけです。(プレミアムと通常版の2バージョン作りました)
映像編集から最近離れていたので一時はどうなることかと思いましたがカメラが実質2台という状況もあり、結構スムーズにいったのではないでしょうか?
5月2日には上映会も開催されるので評判も気になるところです。
父が亡くなって1年になる。怒涛の一年であった。
家のことをやったり、農作業をやったり、縦の付き合いが多くなった。
父は私より若いうちからこういう状態だったんだなと改めて思った。
だから次の跡継ぎにはこういう思いをさせたくないとおもった。(長生きすっぺ)
母の実家は今でも携帯電話が通じない秘境の地である。幼いころつれられていくと家には夏でも薪ストーブが焚かれていた。というくらい寒い。薪のやけるにおい、川の流れる音、今でも目に焼きついている。遊びに行くと必ず三ツ矢サイダーがあってビンの蓋をあけコップについで飲む。家ではキリンレモンだったのでまた違うサイダーに心躍らせた。
その母の実家は数年前に祖父が亡くなり、今度祖母が亡くなった。今日火葬と葬式だったのだが、今でもほとんど変わら無い光景。目まぐるしく変わっていく世の中から離れた地がまだそこにあった。薪ストーブ、川の流れ、ひなびた農山村の風景である。ただそこで出されたのはビンのサイダーではなくペットボトルのジュースであった。そしてまたこの集落から1件の空き家が生まれる。
やっと我が万年筆にインクが注入され、書く道具という役割を果たせるようになった。インクはパイロットの色しずくシリーズ。紫陽花をチョイス。とはいっても文房具屋に使えそうな色がこれぐらいしかなかったというのが現状ではあるのですが。インクを注入する作業なんてしたことないので手に色がついてしまいました。