先日父の百箇日でした。今でも思い出すのは闘病生活です。毎日看病できる状況ではなかったので週末病院に行くという生活が続きました。老後の縮図のように会うごとにどんどん悪くなっていきました。私はなにもできずただ声をかけることくらいしかできませんでした。老後計画をいろいろと考えていた父・・・死へのカウントダウンを告げられたときどんな気持ちだったのでしょうか。
葬儀や法事、田植えなど怒涛のように時間が過ぎ、家を継いだものとして目の前の行事とこれからどうすればいいのかという不安が入り混じりなんとか軌道にのったところで百箇日が来ました。再来週には初盆と百箇日の法要があります。主催者としていろいろと準備はありますがこの日はただ父の冥福を祈るのみでした。
苦しんでいる人を見ても私は何もしてあげられる事は出来ません。
ベラさんが辛い時期の時でも、私はこれといった言葉をかける事も出来ませんでした。
やったことと言えば、サッカーをした事と、世間話をした事ぐらいだったかなぁ
余談ですが、
私は頭にいろんなイメージが浮かぶと、途端に死ぬのが怖くなります。
死ぬ前にこのイメージを形にしてしまいたい衝動にかられるので、
そのせいで急にせっかちになったりするのかも知れないです。
普段はのんびりなんだけど、、、
やはり長男は大変ですね。
考えてみたら、私の友人はみんな長男だったね。私だけ次男なので人の苦労がわからない所もあったりします。
ぜひ、がんばってください。