また僕がノートを途絶えさせるところでした。すみません。
僕たちが全力で挑んだ丹後駅伝から1ヶ月以上経つと思うと時の流れの早さを感じます。
だいぶ前になりますが本番を振り返ると、
総じてネガティブなメンタルになることなく自分のペースで臨めたと思います。
前日の買い出し、入浴、就寝、当日の早朝練、アップの全てにおいて1年生の時は何もわからず周りが速そうに見えて、飲み込まれていました。
今年はこれらのことがゆっくりとじぶんのしたいようにできたし、大内と出走する1.2分くらい前までも談笑するほど余裕が持てました。
そのおかげで陸上人生で初めてレースを走りながらしんどい中でも楽しいと思うことができたし、少しずつ自分の人生における丹後駅伝が終わっていってると思って寂しく思っていました。
僕自身の区間順位もチームの順位も高いとは言えないけれど、
チームとして束になって全員がひとつの方向に向かって努力をして成長を遂げるという経験ができたのは非常に財産になったしこの1年を有意義なものにしてくれたと感じてます。
我ながらあれだけ足が遅くなったところからよくここまで来れたなと思いますし、目標を持つことの重要性をつくづく感じます。今は全然頑張らなくなりました。
改めてこのチームで駅伝に走れてよかったです。ありがとうございました。