前回の目白庭園を見終わった後、まだ帰るには時間があるので、兼ねてからマピオンを見ていてずっと気になっていた公園があるので行ってみることにした。 目白庭園から高田馬場方面へ20分くらい歩いた所にある「おとめ山公園」だ。
下落合にあるこの公園は、江戸時代から将軍家の鷹狩や猪狩などの狩猟場だったのでここら一帯を立ち入り禁止にした。 なのでおとめの字は乙女じゃなくて「御止め」とか「御禁止」と言う意味らしい。 う〜む残念。 美しい姫がイケメンの将軍様に恋をしたが実らなかった悲しい物語が由来なのではないかと想像したが… そんな色っぽい話じゃなかった。
公園を左右に分ける形で道路(通称おとめ山通り)が通っており、西側は広い原っぱや子供用の遊具などがあります。東側は谷戸を利用した雑木林で緑一色の世界を堪能できます。
園内を散策する前に東屋で休憩。
展望デッキの歩道を歩く。
落合崖線に残された斜面緑地に造られたこの公園は、新宿区とは思えないほどの緑にあふれています。
高低差のある公園は大好きです。
別名「落合の秘境」と言われているそうです。 ヨカ〜!
途中で自分がどこを歩いているのか分からなくなってます。😅
ここが弁天池か。 多分写真の順番もバラバラですね。
池から噴水も出て、マイナスイオンやら森林浴とかに良い環境かと思われます。
なかなか良い雰囲気です。
山門みたいな出入り口
もうどこ歩いているのか分からなくなってるので、とりあえず近くの出口で公園を出ます。
貫禄のあるふてぶてしい猫が昼寝をしていました。 この公園のヌシかな?
当時はまだ公園の西側は増設中みたいな感じだったが、今はもう完成してるのかな? あれから行ってないのでどうなってるのか分からない。
そろそろ帰る時間だ。 オトメのヌシに別れを告げ、私は高田馬場駅に向かった。