昨日は雨の中、月に一回の定期報告をしに生活支援(保護)課へ行ってきた。 就労プログラム担当のSさんは雨の日は無理しなくていいですよと、いつも気を使って言ってくれるのだが、月に一度くらいなら全然構いませんよと答える。 このやりとりはほぼ毎回する。 そもそも雨が降ったくらいで休んでいるようでは、仕事場に通うなんて無理でしょう。 それでも就労プログラムに参加してるのは、体に障害があって動けない人以外は、64歳までは一応就労プログラムに参加しなければならない。 私の場合は障害者ではないけれど、体が思うように動けないので微妙な位置付けではある。 そもそも高齢者の仕事というのは、特殊なスキルや免許等を持ってる人以外は、主に商業ビルや会社等の清掃や交通整理(工事現場で棒降ってる人)や駐車場の管理などの体を使う仕事が主だ。 最近は70過ぎても体力が有り余ってる元気な人は結構いる。 だが私ときたら、杖を使わないとまっすぐ歩けないし、ただ立っているだけでも長時間はキツイので、私にはそんな簡単な仕事すらできない。 それでは座ってできる仕事ならどうか。 商品の簡単な組み立てや検品の仕事などの軽作業の仕事のほとんどが女性の仕事なので、男の募集はほぼ無いに等しい。 担当のSさんはハローワークと情報を共有しているので、それでも私ができそうな仕事は今月もありませんね…と毎回言われる。 去年までは早く生活保護から抜け出したいので、無理してでも仕事を紹介してもらうつもりでいたが、生活保護を受ける時に、担当となる人が病院の医者に私が働ける身体かどうか聞いて判断する。 私の場合、普通の生活には支障はないが、過度な運動やストレスを耐える事は避けた方が良いよのこと。 私の脳出血の原因は、一応高血圧ということになってはいるが、まだハッキリはしていない。 他に原因が見当たらないのでとりあえず高血圧ということになってる。 なので無理に働かせてもしもの事があったら職員の責任問題となるので強制する事は出来ないらしい。 なので担当のSさんは、これからずっと(私が64歳になるまで)あなたの担当は私がやりますと言ってくれた。 社会復帰をさせるよりも私の身体の方を大事にしてくれる社会福祉の鏡みたいな人である。
贅沢な悩みと言われそうだが、なるべく家の中で過ごすというのも結構キツイものがある。 雨が降るといつもの公園にもウォーキングに行けず、部屋の中で1日中テレビやPCの動画見たり、時々絵を描いたり(最近は描いてないな…)とかして過ごすのだ。 部屋の中ならめまいがしていつ倒れても平気だしね。
それにしても… 暇なんだよな〜〜。。。
2年前に撮ってフォトショ加工した夜桜の画像。 たくさん撮ったので載せきれなかったもの。
あ、晴れてきた。 買い物行こ。