迷走する枕茶屋

頑固な正直者は何事にも靡かない

私は昔から頑固だと言われている

別に頑なに意地を張っているわけでは無い

正しい間違いならすぐに訂正はする

だが持論は決して曲げない

世間が眉を顰めても 迎合して靡くつもりは無い

そんな私だから独りなのだ

気楽でいい

他人の人生を背負い込むほど 愚かな無責任者にはなれないので

たとえ誰も手を差し伸べてくれなくても

雨水をすすり草を食べようとも  

我 孤高に生きてゆく 




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