都内でインフルエンザの患者が急激に増えたことから、東京都は、これまでの「注意報」を切り替え、26日、インフルエンザの「流行警報」を出しました。警報が出るのは、去年より2週間ほど早く、都は手洗いやうがいなど予防の徹底を呼びかけています。 東京都によりますと、今月22日までの1週間に、1つの医療機関当たりの患者数が30人を超えた保健所は、都内31か所のうち11か所で、都内全体の3分の1を超えました。 このため都は、インフルエンザが大きな流行になっているとして、これまでの「注意報」を切り替え、26日に「流行警報」を出しました。警報が出るのは、去年より2週間ほど早くなっています。 都によりますと、今シーズンに入って都内の幼稚園や学校でインフルエンザが原因と見られる学級閉鎖は延べ610件に上っていますが、このうち半数以上に当たる319件が、今月22日までの1週間に発生しています。 都は、手洗いやうがいなど予防を徹底するとともに、感染が疑われる場合には早めに医療機関を受診して体調管理にも十分気をつけるよう呼びかけています。 (NHKニュース&スポーツ) |
職場の周りでも流行りつつあります。
気をつけましょう!!