トヨタ自動車は24日、燃料装置などに不具合があったとして、ワゴン車「ハイエース」など5車種計28万1575台(2009年12月〜16年7月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。10年以降、走行不能になるなどのトラブルが計322件あったが、事故は起きていない。 同省によると、その他の対象車は「レジアスエース」「ダイナ」「トヨエース」など。 燃料ポンプの強度不足やエンジンの制御プログラムが不適切で、燃料が漏れたり走行不能になったりする恐れがある。また、変速機の部品強度が足りない不具合もあり、走行できなくなる可能性がある。部品交換やプログラム改修で対応する。 (時事通信社) |
最近、リコールが多すぎです。