6日のニューヨーク株式市場のダウ平均は米中貿易摩擦が激化するとの懸念を背景に急落、前日と比べた下げ幅は一時、767ドルに達した。米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、保護主義的な政策が経済に与えるリスクを指摘。ムニューシン米財務長官は対話による解決に望みを持ちつつ「貿易戦争」に突入する可能性に言及した。 トランプ米政権高官が4日、中国との交渉を重視すると発言し、貿易摩擦解決への期待から株価は回復基調になるとみられた。しかしトランプ大統領は5日、中国に対する追加制裁を検討するよう関係当局に指示した。 (共同通信) |
トランプは株価が若干下がることも容認とか・・・
どうなる?