13日の東京株式市場は、外国為替市場の円相場が約半年ぶりの円安ドル高水準になったことを好感し、日経平均株価(225種)は大幅続伸した。輸出関連銘柄を中心に買い注文が先行し、終値は前日比409円39銭高の2万2597円35銭と約3週間ぶりの高値を付けた。上げ幅は今年4番目となった。 東証株価指数(TOPIX)は20.39ポイント高の1730.07。出来高は約12億7800万株。 平均株価の上げ幅は一時500円超となったが、米国と中国の貿易摩擦など世界経済の減速リスクは解消されていない。 (共同通信) |
なぜここに来ての上昇??