日産自の9月中間、米国好調で連結経常益が最高に
日産自動車が29日発表した2004年9月中間期連結決算は、経常利益が前年同期比3%増の4013億円となり、中間期の最高益を更新した。
国内販売は前年を下回ったが、米国など海外が好調で世界販売は9%増の159万6000台となり、売上高は13%増の4兆79億円だった。
上半期の国内販売台数は5%減の36万8000台にとどまったが、米国は17%増の48万9000台、欧州でも7%増の28万5000台を確保した。(日経)
日産の9月中間、純利益最高の2388億円・米で販売好調
日産自動車は29日、2004年9月中間期の連結決算を発表した。
収益源の米国で販売を伸ばして国内の苦戦を補い、純利益は2388億円と前年同期比0.5%増を確保した。
販売促進費用が膨らんだうえ為替の円高・ドル安も響いたが、購買コスト圧縮を進めて営業利益と経常利益は中間期最高となった。中間配当は4円増やし12円とする。
連結売上高は4兆79億円と13%増加。世界販売台数は159万6000台で9%伸びた。(日経)
日産、軽自動車事業強化「三菱とも検討」・ゴーン社長
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は29日、記者会見し、三菱自動車との軽自動車事業の提携拡大について「我々は軽自動車事業をさらに発展させたいと思っている。様々な可能性を考慮しており、三菱とも検討している」と語った。
さらに同社長は「この数年以内に軽自動車市場での日産のプレゼンスを高める可能性が高い」と述べ、軽自動車事業を一段と強化する考えを強調した。(日経)
ちょっとリスキーな
軽はスズキと組むのでは?
燃えない軽自動車をお願いしますよ・・・三菱さん
日産、米国に専用小型車投入へ・ゴーン社長が表明
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は29日、日本経済新聞記者に対し、米国市場向けの専用小型車開発や国内の軽自動車分野の提携拡大などを柱とする新たな事業戦略を明らかにした。
収益源である海外市場を一段と拡大する一方、低迷する国内販売で巻き返しを狙うため、手薄だった軽・小型車事業を強化する。
来春から資本提携先の仏ルノー最高経営責任者(CEO)を兼務するゴーン社長は、新たな事業強化策で日産改革の総仕上げを狙う。(日経)
日産自動車が29日発表した2004年9月中間期連結決算は、経常利益が前年同期比3%増の4013億円となり、中間期の最高益を更新した。
国内販売は前年を下回ったが、米国など海外が好調で世界販売は9%増の159万6000台となり、売上高は13%増の4兆79億円だった。
上半期の国内販売台数は5%減の36万8000台にとどまったが、米国は17%増の48万9000台、欧州でも7%増の28万5000台を確保した。(日経)
日産の9月中間、純利益最高の2388億円・米で販売好調
日産自動車は29日、2004年9月中間期の連結決算を発表した。
収益源の米国で販売を伸ばして国内の苦戦を補い、純利益は2388億円と前年同期比0.5%増を確保した。
販売促進費用が膨らんだうえ為替の円高・ドル安も響いたが、購買コスト圧縮を進めて営業利益と経常利益は中間期最高となった。中間配当は4円増やし12円とする。
連結売上高は4兆79億円と13%増加。世界販売台数は159万6000台で9%伸びた。(日経)
日産、軽自動車事業強化「三菱とも検討」・ゴーン社長
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は29日、記者会見し、三菱自動車との軽自動車事業の提携拡大について「我々は軽自動車事業をさらに発展させたいと思っている。様々な可能性を考慮しており、三菱とも検討している」と語った。
さらに同社長は「この数年以内に軽自動車市場での日産のプレゼンスを高める可能性が高い」と述べ、軽自動車事業を一段と強化する考えを強調した。(日経)
ちょっとリスキーな
軽はスズキと組むのでは?
燃えない軽自動車をお願いしますよ・・・三菱さん
日産、米国に専用小型車投入へ・ゴーン社長が表明
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は29日、日本経済新聞記者に対し、米国市場向けの専用小型車開発や国内の軽自動車分野の提携拡大などを柱とする新たな事業戦略を明らかにした。
収益源である海外市場を一段と拡大する一方、低迷する国内販売で巻き返しを狙うため、手薄だった軽・小型車事業を強化する。
来春から資本提携先の仏ルノー最高経営責任者(CEO)を兼務するゴーン社長は、新たな事業強化策で日産改革の総仕上げを狙う。(日経)