本物体験・・・

本物体験・・・

今の子供たちには不足している？？
いやいや、大人の自分たちにも必要です。
そこから、 「自分の考えを力強く・・・語れる」
そのような個人が生まれてくるのではと思います。


生き物を飼ったり、撫でたりした経験がいっぱいとなって
生物の勉強が意味のあるものとなったり！！興味がわく・・・

美術館で本物の芸術品にふれることで、芸術的感性が刺激されます。
戦争や空襲などの遺品を博物館・資料センターで見ることで、
悲惨さや残忍さを感じ、平和について考えるようになる。

自分の家のゴミ出しを手伝ったり、分別作業等に参加することで
環境問題やエコというものを考えるようになる。

車椅子利用者の方と一緒に行動したり、老人介護などを手伝ったりすることで
福祉社会などについての自分の考えが持てるようになる。

家族の食器を洗う・洗濯物を自分ですることで、いつもやってくれる人の
大変さなどがわかり・・・感謝の気持ちが湧いてきます。


『本物・・・』を体験すること・・・触れて認識を
新たにした経験ということはあると思います。
バーチャルな情報や知識では得られなかったものを得る。
「物事に対して、自分のオリジナルな感想や意見を持つことが出来るようになる。」


バーチャルな情報・知識ばかりでは・・・
「何もかもおんなじ様で、個性や特徴のない感想・意見・考え・思いしか
生まれてこない。何故かというと、それらは別の誰かのつくった借り物だからです。」
そのような状態の人たちが・・・個性的になることなど？？