『事故』考える・・・

自分なりに昨今のエレベータ事故などについて・・・
考えたり・・・思ったりしたのであるが？？？
「なんの予兆や警告も無く大きな事故が起きることはない」と思う。
必ずに・・・その前に『芽』がるのではと思うのである。


「１対２９対３００・・・・・！！」
これを見たり、聞いたりしたことのある方々も多いと思います。
これは製造メーカーなどの工場などで、『労働災害』を語る際で引用される
『ハインリッヒの法則・・・』と呼ばれるものです。
「一件の重大災害が起きるまでに・・・２９件の軽傷事故がある。
そして、さらに事故にならないまでの「ヒヤリ」としたこが三百件ある」
そのような経験則です。

今回のエレベータ事故なども、事前のトラブル等が事故の後取り沙汰されている。
以前にもビルの回転扉に挟まれて・・・っていう事故があった。
そのときに適切な措置が行なわれていたら・・・
そう思いますね。うんうん
「失敗対策はトップダウンで・・・」こんな言葉もある。
あちこちでミスがあっても、身の回りのことしかわからない。
「全体を見渡せる人間が、強い指導力を発揮するべきである・・・」
トップに立つ人物が重要であると思われます・・・

事故のニュースなどを見た後も・・・
自分も様々なビルなどで『エレベーター』に乗ることがあるのであるが・・・
「エレベーターの止まる位置が・・・すごく気になったり！！」
「ついつい、どこのメーカーであるか？？確認したり・・・？？」
何か不安と同居しながら、エレベーターに乗っている昨今です。
安全に対する・・・事故等における、問題解決・把握などが早期解決されるように
思うばかりです。「ツケ」を怠りませんように・・・
今後も見守っていかねばならない問題ですね・・・