ダメ人間という勘違い・・・

たとえば・・・
勉強ができない、成績が悪い、スポーツができない
身体が小さい、友だちからいじめられる、学校の先生からも
まともに相手されない、いつも問題ばかり起こして
両親から叱られてばかりいる。

耳に入る言葉は「おまえは本当にダメなやつだ・・・」
毎日がその積み重ねで、どんどんと劣等感の
固まりになっていく。自分自身で自分の道を閉ざす。
何事においても無気力。無関心になること。
そして、いじめられないように強い者の顔色をうかがい
へらへらと笑っているなどなど・・・

自分に自信なく。
自分で何かを勝ち取ろうとする意欲もない。
他人に依存するために周りにあわせる。
そして、「俺なんかダメ人間なんだし」という
刷り込みになっていると思います。

社会に出て仕事に励んで、何かそこで物事や事態が悪くなると
自分を正当化して逃げ出してしまいます。
「自分はダメだ・・・」という刷り込みによって
何でもできる能力があるのにそれを磨こうとせずに
その能力をダメにしているという感じなのでは・・・

「勉強ができなくたって、スポーツができなくたって
　それでいいんだ。お前は何でもできるんだから、
　好きなことを自信持ってやってみろ！！」

そんな言葉を言ってやる人がまわりにいると
変わってくるのではと思いますけどね・・・
自分は誰かにこのような言葉をかけてきてもらって
今の自分があるのだと思いますから！！
「自分も周りの人に言ってあげれる人になろう」と思います。