「離見の見」
この言葉は・・・室町時代の能役者でもあり、作家でもある
世阿弥の『花鏡』の中にある言葉です。
舞を舞う演者は目の前や左右のことは見えるけれども、
それはあくまでも「我見」であって・・・
自分の後ろ姿まで見ることは出来ない。
そこで「離見」・・・
つまりは自分の体から目を離して、観客と同じように自らを見て
全体像をとらえなさいということを言っている。
自分を客観的にとらえなさいという考えは・・・
自己本位に陥りそうな時に必要なのかもしれません。
この言葉は・・・室町時代の能役者でもあり、作家でもある
世阿弥の『花鏡』の中にある言葉です。
舞を舞う演者は目の前や左右のことは見えるけれども、
それはあくまでも「我見」であって・・・
自分の後ろ姿まで見ることは出来ない。
そこで「離見」・・・
つまりは自分の体から目を離して、観客と同じように自らを見て
全体像をとらえなさいということを言っている。
自分を客観的にとらえなさいという考えは・・・
自己本位に陥りそうな時に必要なのかもしれません。
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