夏越（なごし）

夏越（なごし）・・・邪気をはらい、和むこと

もともとは「和し（なごし）」ということから
神の心をやわらげ、邪気を除くということでした。
夏は疫病がはやりやすい季節柄・・・
昔の人が夏をこすということが大変だったからだと思われます。

もともと「大祓え」の行事は・・・
６月の祓え「夏越しの祓え」と１２月の「年越しの祓え」と
ありました。今でも昔の風習がとお話では聞くのですが！！
あんまり関係なく、生活していますね。

先日、韓国の歴史ドラマを見ていても・・・
「年越しの祓え」などがでてきて、仮面をしてる人たちが踊りながら
各家々の邪気を祓ってくれるという。そのような場面もでてきて
ましたしね。なるほどなるほど・・・


現代の夏はこれからが本番です・・・
「夏を越したときに満ち足りた、穏やかな思いでふりかえることが
できるように・・・」そんなふうになればいいですよね。