ゴリぽんの「・・・」日記のつもり

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「短い1日」を喜べ・・・

2010年11月19日 | ゴリぽん 言葉集
怠惰の冬日は、なんぞその長きや。

勉強の夏日は、なんぞその短きや。

長短はわれに在りて、なんぞその久しきや。

待たざるの一年は、なんぞその速やかなるや。

久速は心に在りて、年に在らず。

【「言志耋録」一三九条】


怠けて過ごすと、短い冬の一日でも長く感じる。
勉強に励んでいると、長い夏の一日も短く感じる。
一日というのは自分の主観で短くも長くも・・・
時間が長くなったり・短くなったりしない。

そして、何かを待ってる一年はものすごくゆっくりで
待つことのない一年は慌しいほどに早いものである。
これも主観の問題で時間の流れの問題ではないと
いうことである。

たしかに短く時間を感じる時ほど・・・
自分自身も集中してたり、
没頭して何かに夢中になって物事をしてる。
そのような時間を過ごせることを喜ばないとです。



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