『お祭り』城崎にて

『お祭り』城崎にて

この六月の・・・城崎を踊るために！！
大変な苦労もかけたし、労力も要したと思う。
今までの活動においてもなかったほど（￣□￣；）
「自分自身にとっても、様々なことを考えて・思って・振り返って・・・」と
いろいろと思い浮かべることも多かった数日間を過ごした。
創意工夫や様々なことなども練習に取り入れてみようとするメンバーの思いや
考え等を・・・「自分も思い・考えながら見守ってきたつもりです。」

まだまだ、物語は序章であるし！！
することや・・・
せなアカンことも・・・
「あると思うのですが、とりあえずお礼の言葉を一番に述べておこう。」
『ほんまに・・・ありがとう！！』

城崎のおまつりは・・・「昼の部」「キッズの部」「夜の部」と
三部構成で行なわれます。自分たちの参加するのは「昼の部」＆「夜の部」です。

「昼の部」・・・
１２時半から開始なのですが、それまでは町の様子もまだまだ・・・
祭りモードでもなく！！祭り関係者も各チームの方々も
時間になると集まってくると言う形式で行なわれます。
自分達は「城崎入りは１１時で、それからは旅館で昼食＆休憩して待機です。」
良い天気でしたので、踊る前にへばってもいけませんし・・・（汗）
旅館前がちょうど二回目の踊る場所となっていて！！
「時間になっても音楽が聞こえてこない？？？」少し遅れている様子でした・・・

ようやく音楽も流れてきた頃・・・
自分達もそろそろ集合をかけて、祭り参加の準備等にかかる。
旅館内でできることをしっかりとして、スタート地点へと向かう。
到着して、様々なチームの方々・まつり関係者の方々とも挨拶したり・談笑したり！！
「どんどんと踊るモードに・・・！！お祭りムードも高まってくる・・・！！」
１３：５７分スタートの予定が１５～２０分ほど遅れで、進行が遅くなっていた。
マイクをする自分にも「前口上は短めに・・・お願いします」とも言われた。
スタート地点にスタンバイ・・・
すぐに始める・・・「えっ？？？」とも音響の方に言われたが（汗）
こっちも言われたので、協力しているのですが・・・

「さあ・・・出番です！！」
城崎の町を・・・音楽が流れ始め！！
メンバーが踊りだす、「この瞬間が大好きなんだなあ・・・」と思いながら
街の風景・まわりの人の表情・踊るメンバーの表情をみる。
その瞬間のかもし出す雰囲気に合わせながら、マイクの言葉を選んでいく。
「かけ声」に「言葉」に自分の思い・考えをのせて・・・伝えることができればと！！

いささかまわりの方々の雰囲気が・・・とまどっているのか？？
魅入っているのか？？聞き入っているのか？？
「どのように感じ取って下さっているのか」
音楽が町に流れ・・・
皆さんの表情が態度が柔和となる・・・
そのように感じたのは自分だけだったのかもしれないですが（汗）
メンバーの表情も・・・音楽の進行と共に表情もゆるやかに！！
リズムに合わせて・・・その瞬間を感じながら☆(/￣３￣)/


今年の昼の部は・・・固定式の踊りとなった。
地方車はあるのですが、固定のために観客の皆さんがぐるりと踊り子を囲む。
ですから、昨年までのように地方車に乗り込み先導するという形にはならなかった。
「流し踊りでないことが寂しく感じられた、そしてマイクをするじぶんよりも前に
　観客の皆さんが・・・なんとも複雑な感情でマイクを握っていた（号泣）」
踊りを間近で見たいという思いや願望からなのであろう・・・
今回も音響のトラブル等で進行が遅れてしまったようである。
チームが踊っていく、そして場所を移動して踊り始める・・・この時間のロス等も
遅延の原因だったのかなと思いますが！！
「毎回のように前口上を述べるところもあると
　必然的に遅れてきても仕方ないことかもと思いますので・・・」

チームとしては・・・
昼の部の二列隊形では踊るスペースも狭いのと観客の皆さんの近くからの応援等で
どれだけ自分たちの踊りが出来るのか、少し不安もあったのだが・・・
「表情は固い時もあったが、最後には表情もよく。気持ちよく踊れたのではないかと思い
ます。まあ自分の口上＆台詞等については突っ込みどころ満載となりました（爆）」

昼の部が終了・・・夜の部に備えて、旅館にて休息＆自由時間です。
このあとは外湯めぐり・散策＆キッズ部門・・・と続いていきます。