gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

PPT プロジェクター投影型 と印刷特化型(チラシ・パンフレットなど)

2021-07-02 09:01:00 | PPT

PPT プロジェクター投影型 と印刷特化型(チラシ・パンフレットなど)

講演やセミナーなど、ある程度規模のある会場でプレゼンを行う場合は、「プロジェクター投影型」のフォーマットがおすすめです。特徴はなんといっても「スライドサイズ」で、昨今のプロジェクターや会議室のスクリーンに合わせて、アスペクト比16:9のワイド画面を採用しています。なお前述の「バランス型」でももちろんプロジェクター投影は可能ですが、A4を16:9のスクリーンに投影した場合、スクリーンの左右に空きが発生してしまうため、特に見映えが要求されるシーンでは、こちらのプロジェクター投影型を選択するようにしてください。


「プロジェクター投影型」のサンプルスライド

" PPT-2021-5-6 252-1" 

上記サンプルでは「知識と知恵」を背景画像の料理にたとえています。しかし、すべてをスライドに記載してはプレゼンのテンポが悪くなってしまうため、以下は口頭でフォローするかたちです:「料理にたとえるなら、知識は食材で知恵はレシピ。良質な食材を適したレシピに沿って調理することで、おいしい料理ができあがります。」

スライドに掲載する情報は簡潔に。文字の視認性を確実に保つときは、24pt以上のフォントサイズを設定する

資料をスクリーン投影用に作成する際、注意したいのがスライドの情報量です。人が即座に認識できる情報量には限りがあるため、スライドに掲載する情報は必要最低限、話題のキーとなるテキストや画像のみを掲載するようにしましょう。また、テキストについてはあまりに小さな文字の利用は避け、確実に視認性を確保したい際は24pt以上のフォントサイズを設定しておいた方が無難です。小さすぎて見えない文字は情報の受け取り手にとってただの雑情報であり、はじめから無いのと同じです。


用途はあくまでプロジェクター投影専用と割り切る

このプロジェクター投影型のフォーマットですが、16:9のアスペクト比を持つプロジェクターおよびPCの昨今のディスプレイでは問題なく利用することができるものの、残念ながら印刷には向きません。A4の用紙に印刷した場合、スライドの上下に隙間ができてしまい、紙面を無駄に消費していまいます。そのためこのフォーマットはあくまでプロジェクター投影専用と割り切り、汎用的な利用を重視する場合には前述の「バランス型」を使用してください。

" PPT-2021-5-6 252-2" 

プロジェクター投影型の資料をスクリーンに投影した場合とA4の用紙に印刷した場合の違い

講演の準備にあたっては事務局への事前確認を忘れずに

当ページの内容は、講演・セミナー向けに16:9のスライドサイズでプレゼン資料を作成する際の一般的な要点をまとめています。しかしイベントによっては、特別な条件(スライドサイズや背景色の指定、PCの持ち込み可否など)が設定されているケースもあるため、資料の準備を進める前に、イベントの事務局/主催者に必ず諸条件について確認するようにしましょう。


印刷特化型(チラシ・パンフレットなど)

最後に「印刷特化型」のフォーマットを紹介します。このフォーマットはチラシやパンフレット向けのもので厳密にはプレゼン資料ではありません。しかし社内向けのイベント告知や急遽出展が決まった展示会での配布物、簡易的な営業ツールなど、ビジネスの現場でノンデザイナーが時折直面する代表的な文書の一つでもあります。PowerPointなどのプレゼンツールで普通のスライドと同じように作成できますが、やはり勘所が異なる点もあり、それらを押さえることでより効率的に資料作りを進められるようになります。


「印刷特化型」のサンプルスライド

" PPT-2021-5-6 252-3" 

スライドサイズは国際規格の「A4(210×297mm)」

チラシ・パンフレットというとビジネスシーンでは「A4」を利用する機会が多いと思います。そのためこのフォーマットもスライドサイズにはA4を設定してますが、前述の「バランス型(こちらもA4)」とは異なる点があり、こちらは国際規格のA4(210mm × 297mm)です。理由はもちろん「印刷」のためで、このタイプの資料は社内に設置されているプリンターで印刷するのはもちろん、場合によっては社外の業者に印刷を依頼するケースもあるでしょう。印刷用の入稿データを作成する際には厳密にサイズ調整をする必要があり、ひいては一般的な基準である国際規格に合わせているかたちです。


なおフチなし印刷を行う場合、上記サイズに加えて「塗り足し(少し余裕を持たせて印刷し、後から裁断するため)」領域が必要になる場合があります。例えば上下左右に3mmの塗り足し領域を加えた場合のスライドサイズは「216mm × 303mm」です。詳しくは依頼予定の印刷所に必ず確認するようにしましょう。

文字サイズは「8pt」でも十分視認性を確保できる

通常のプレゼン資料作成であれば8ptはかなり小さな文字サイズになりますが、印刷のうえ手元で閲覧する本フォーマットにおいて8ptは十分読み取り可能なサイズです。8ptはミリメートルに直せば「2.8mm」に相当し、世間一般に流通している雑誌の本文サイズとそう変わりません。コンピューターおける長さの扱いと、印刷上の長さの扱いは異なるものであり、ディスプレイ上の見た目=紙面上の見た目にはならないことに注意してください。


資料単独でも人目に留まり・意味が伝わるようにする

提案書や講演資料など、いわゆるプレゼン資料とこのチラシが大きく異なるのがこの点です。前者の資料が情報の受け取り手に提示される際、解説者が付くのが通常ですが、こちらのチラシで解説者が付くことは原則ありません。そのため資料単体でも人目に留まり、意味がしっかりと伝わるよう相応に図版や掲載する文言を工夫する必要があります。従ってチラシの作成にあたっては、ターゲットの設定やゴールイメージの検討を十分に行った上で、「アイキャッチとなる図版」や「キャッチコピー」「得られるメリット」「事例(顧客の声)」「チラシを見た人にしてほしい行動」など一連のコンテンツを過不足なく掲載し、関係者でレビューするようにしましょう。


PPT PowerPoint プレゼンテーションの音声の追加または削除 Macos

2021-06-04 09:00:00 | PPT

PPT PowerPoint プレゼンテーションの音声の追加または削除 Macos

単一のスライドにオーディオを追加する

[標準] ビューで、目的のスライドを選び、[挿入] > [オーディオ] をクリックします。

" PPT-2021-5-25 810-1" 

[ファイルからオーディオ]、[サウンド ブラウザー] などを選択できる [オーディオの挿入] メニュー

[サウンド ブラウザー] をクリックして iTunes からオーディオを挿入するか、[ファイルからオーディオ] をクリックしてコンピューターからオーディオ クリップを挿入します。


オーディオ クリップを選択します。 [オーディオ形式] タブで、目的のオーディオ オプションを選択します。

" PPT-2021-5-25 810-2" 

[オーディオ形式] タブの右側の [オーディオ オプション]

(オプション) 標準のオーディオ ファイル アイコンを変更または修正する場合は、[オーディオ形式] タブの図の書式設定ボタンを使用して、オーディオ アイコンの枠線、罫線、その他の書式設定効果を追加します。

" PPT-2021-5-25 810-3" 

オーディオ コントロールでスピーカーのアイコンが選択されている

オーディオをプレビューする

スライドで、オーディオ アイコンを選択し、オーディオ アイコンの下にある [再生/一時停止] をクリックします。

" PPT-2021-5-25 810-4" 

PowerPoint for Mac 2011 のオーディオ アイコンと再生コントロール

スライドが表示されたときにオーディオを自動再生する

既定では、スライド ショーの間、クリックするとオーディオが再生されます。 スライドが表示されるとすぐにオーディオが自動的に再生されるように変更することができます。


[標準] ビューで、目的のスライドを選び、まだ追加していない場合はオーディオ クリップを追加します。


[オーディオ形式] タブの右側で [開始] > [自動] をクリックします。

" PPT-2021-5-25 810-5" 

オーディオを自動的に開始するオプション

プレゼンテーション全体を通じて再生するオーディオを追加する

[標準] ビューで、プレゼンテーション内の最初のスライドを選び、まだ追加していない場合はオーディオ クリップを追加します。


[オーディオ形式] タブの右側で [スライド切り替え後も再生] をクリックします。

" PPT-2021-5-25 810-6" 

すべてのスライドを通して音楽を再生し続けるためのオーディオ オプション

連続再生するオーディオを追加する

[標準] ビューで、目的のスライドを選択し、まだ追加していない場合はオーディオ クリップを追加します。


[オーディオ形式] タブの右側の [停止するまで繰り返す] をクリックします


(このオプションを単独で使うということは、サウンドが存在するスライドが表示されている間は再生を繰り返し続けることを意味します。 [停止するまで繰り返す] を [スライド切り替え後も再生] と一緒に使うと、プレゼンテーション全体を通してサウンドの再生が繰り返されます)。


オーディオ アイコンを非表示にする

オーディオ クリップ アイコンをクリックします。 オーディオ アイコンは、PowerPoint 2016 for Mac のスライドにオーディオ クリップがあることを示す


PowerPoint リボンの [再生] タブで、[スライド ショーを実行中にサウンドのアイコンを隠す] チェック ボックスをオンにします。


このオプションは、オーディオ クリップを自動再生するように設定している場合にのみ使います。 スライドの外にドラッグしない限り、オーディオ アイコンは常に表示されることにご注意ください。


PPT PowerPoint テンプレートを作成する(新しいバージョン)

2021-06-02 09:00:00 | PPT

PPT PowerPoint テンプレートを作成する(新しいバージョン)

PowerPoint テンプレートを作成する

空のプレゼンテーションを開く: [ファイル] >新しい>プレゼンテーション


[デザイン ] タブ で、[スライドのサイズ ] > を 選択し、目的のページの向きと寸法を選択します。


[表示 ] タブの [マスター表示 ] グループ で、[スライド マスター] を選択します。

" PPT-2021-5-21 749-1" 

[表示] タブで、[スライド マスター] をクリックします。


スライド マスターは、スライドの左側にある、スライド サムネイル リストの最上位の 1 番大きなスライド画像です。 関連付けられたスライド レイアウトは、スライド マスターの下に配置されます。

" PPT-2021-5-21 749-2" 

スライド マスター


スライド マスターまたはスライド レイアウトを変更するには、[スライド マスター] タブで次のいずれかの操作を行います。


特別なフォントや効果を使ってカラフルなテーマを追加するには、[テーマ] をクリックして、ギャラリーからテーマを選択します。 右側のスクロール バーを使用して、さらにテーマを表示します。

" PPT-2021-5-21 749-3" 

PowerPoint のテーマ


背景を変更するには、[背景のスタイル] をクリックし、背景を選択します。

" PPT-2021-5-21 749-4" 

PowerPoint の背景スタイル

(テキスト、画像、グラフ、ビデオ、音楽などのオブジェクトを入れる) プレースホルダーを追加するには、サムネイル ウィンドウで、プレースホルダーを追加するスライド レイアウトを選択して、次の操作を行います。


[プレースホルダーの挿入] をクリックし、追加するプレースホルダーの種類を選択します。

" PPT-2021-5-21 749-5" 

PowerPoint の [スライド マスター] ビューの [プレースホルダーの挿入] ボタン


スライド マスターまたはスライド レイアウトで、クリックおよびドラッグしてプレースホルダーのサイズを指定します。


ヒント:    プレースホルダーのサイズを変更するには、枠線の隅をドラッグします。

" PPT-2021-5-21 749-6" 

スライド マスターまたはスライド レイアウト上でプレースホルダーを移動するには、プレースホルダーの端を選択して新しい位置にドラッグします。


スライド上のプレースホルダーを移動する


スライド マスターまたはスライド レイアウトで不要なプレースホルダーを削除するには、スライドのサムネイル ウィンドウでプレースホルダー選択し、スライド上のプレースホルダーの枠線を選択して [削除] を押します。


プレゼンテーション内のすべてのスライドにページの向きを設定するには、[スライドのサイズ]、[ユーザー設定のスライドのサイズ] の順にクリックします。

" PPT-2021-5-21 749-7" 

[ユーザー設定のスライドのサイズ] メニュー オプション


[印刷の向き] の下で [縦] または [横] を選択します。

" PPT-2021-5-21 749-8" 

[縦方向] をクリックする


PPT プレゼンテーションを行う

2021-06-01 09:00:00 | PPT

PPT プレゼンテーションを行う

プレゼンテーションの開始

[スライド ショー] タブで、[ 最初から] を選択します。 次に、1 台のモニターで PowerPoint を操作し、発表者ビューを表示する場合は、スライド ショー ビューで、左下のコントロール バーで 3 つのドットを選択し、[発表者ビューを表示] を選択します。

前または次のスライドに進むには、[前へ] または [次へ] を選びます。

プレゼンテーションですべてのスライドを表示するには、[すべてのスライドを表示] を選びます。

"PPT-2021-5-21 732-1" 

発表者のメモが順に表示されている PowerPoint 2016 の発表者ツール

メモ

プレゼンテーション中に、発表者ノートは自分のモニターに表示されますが、対象ユーザーには表示されません。

ノート ペインは、各スライドの下に表示されるボックスです それをタップしてノートを追加します。

[ノート] ウィンドウが表示しない場合、または完全に最小化されている場合は、タスク バーの [ノート] をクリックして、タスク ウィンドウの下部PowerPointします。

"PPT-2021-5-21 732-2" 

PowerPoint の発表者のノート ペイン

字幕

対象ユーザーに表示するキャプション/サブタイトル テキストの言語を選択できます。 この機能には、Windows 10と最新バージョンのアプリケーションが必要PowerPoint。

[スライド ショー] を>サブタイトル設定。

音声言語 を設定します。

[字幕言語]を選択PowerPointキャプションまたは字幕として画面に表示できる言語を確認し、目的の言語を選択します。

[字幕の設定] メニューで、キャプションまたは字幕の位置を設定します。


[字幕] を選択して、[その他の表示設定]設定>(設定) をWindowsできます。

"PPT-2021-5-21 732-3" 


PPT Zoomで発表者ツールを表示する方法

2021-05-29 09:57:33 | PPT

PPT Zoomで発表者ツールを表示する方法

では早速、Zoomで発表者ツールを出してみましょう。


Zoomで発表者ツールを表示する手順

まずはZoomを起動しましょう。

画面を共有する"PPT-2021-5-20 713-1" 

Zoomで画面共有をする方法

真ん中の緑色のアイコンで表示されている、【画面を共有】でパワーポイントの画面を共有する。

共有したいパワーポイントを選択

Zoomでパワーポイントの画面を共有する"PPT-2021-5-20 713-2" 

まずは【ベーシック】を選択します。(初期表示がベーシックになっているはずなので、そのままで大丈夫です)

その後に、共有したいパワーポイントのファイルを選択して、右下にある【共有】をクリックしましょう。

スライドショーを開始する

パワーポイントのスライドショー"PPT-2021-5-20 713-3" 

パワーポイントが表示されるので、スライドショーを開始しましょう。


発表者ツールを表示する"PPT-2021-5-20 713-4" 

パワーポイントの発表者ツールの表示法

スライドの上で右クリックをします。

するとメニューが出てくるので、【発表者ツールを表示】をクリックしてください。

発表者ツールが現れる

パワーポイントの発表者ツール "PPT-2021-5-20 713-5" 

すると、Zoom中にもこのようにパワーポイントの発表者ツールを使うことができます!

しかし、このやり方には1つ欠点があります。