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excelフィルターについて

2021-08-28 06:00:04 | excel
excelフィルターについて

"excel2021526-765-1"

フィルターとは

特定の条件に合った値を素早くみつけるために、フィルター機能を使います。フィルター機能を使うと、簡単にデータを抽出することができて便利です。

(例)条件を指定して抽出する。

仙台店の売り上げを確認する為に、列”店舗名”のフィルターを使って仙台店のレコードを抽出しましよう。

"excel2021526-765-2"

1,列”店名”の▼をクリックします。

2.指定できる条件の一覧が表示されます。

3.「(すべて選択)」チェックボックスをオフにして、仙台店チェックボックスをオンにします。

4.「OK」をクリックします。

抽出結果が表示されます。

"excel2021526-765-3"

仙台店のみが表示されたことを確認します。

データに応じてさまざまな抽出を行うことができます。

・データが文字列の場合は”テキストフィルター”

・数値の場合は”数値フィルター”

・日付の場合は”日付フィルター”

Office 2019 Excel で指定した桁数で四捨五入する

2021-08-26 09:00:53 | excel
Office 2019 Excel で指定した桁数で四捨五入する

【問題】各教科の平均点を、四捨五入後、整数と小数第1位の桁で表示しなさい。

 "Ecexl-2021-5-29 835-1"

【解答例】

平均はAVERAGE関数を使います。 平均は AVERAGE(C3:C8)で求めることができます。

これをROUND関数の引数の数値部分に入れます。

C9セルは、平均点(整数)のC9セルは整数に丸めるので、桁数は 0 とします。

よって、=ROUND(AVERAGE(C3:C8),0)

"Ecexl-2021-5-29 835-2"

C10セルは、平均点(小数第1位)のC10セルは小数点以下1桁で丸めるため、桁数を 1 とします。

=ROUND(AVERAGE(C3:C8),1)となります。

引数の桁数は下図のようになります。

"Ecexl-2021-5-29 835-3"

引数の桁数は、一の位が 0 となり、小数点以下第一位を四捨五入して整数で表示することになります。

また、小数点以下を表示させたい場合は、桁数で 1 を指定すると小数点以下第二位を四捨五入して、小数点以下一位に丸めることができます。

Office 2019 Excel で数式オートコンプリートを利用して数式を作成する例

2021-08-26 09:00:44 | excel
Office 2019 Excel で数式オートコンプリートを利用して数式を作成する例

数式を入力するC9セルを選択します。

=ave とリストにAVERAGE関数が表示されるまで入力します。(AVERAGEと入力してもOKです)

[↓]キーを押して、リストの[AVERAGE]を選択して、[Tab]キーを押します。[Enter]キーではありません。

"Ecexl-2021-5-29 836-1"

セルに =AVERAGE( と入力されます。

平均するセル範囲をマウスで選択します。 =AVERAGE(C3:C8 と入力されますので、後ろ括弧を入力します。

これで平均値の計算はOKです。

"Ecexl-2021-5-29 836-2"

=(イコール)の後ろにカーソルを表示して、ro と入力すると、ROUNDが表示されますので、[↓]キーを押して、ROUNDを選択したら、[Tab]キーで入力します。

"Ecexl-2021-5-29 836-3"

=ROUND(AVERAGE(C3:C8) と数式が作成されました。

"Ecexl-2021-5-29 836-4"

平均値を整数値で丸めるので、ROUND関数の引数の ,0) を入力して計算式を完成させます。

入力したら、[Ctrl]+[Enter]キーで入力を確定します。(アクティブセルをC9のままにするためです)

"Ecexl-2021-5-29 836-5"

C9セルのフィルハンドルを右方向へドラッグして、数式をコピーします。

[Ctrl]+[Enter]キーでアクティブセルを移動しないのは、この操作を行うためです。

[Enter]で確定すると、アクティブセルがC10セルになるので、C9セルを選択し直す必要があります。

この一操作を省くためです。

"Ecexl-2021-5-29 836-6"


office Excel2013棒グラフの太さ,間隔(余白)を調整する

2021-08-21 09:00:32 | excel
office Excel2013棒グラフの太さ,間隔(余白)を調整する

office Excel2013で作成した棒グラフの太さと余白について

エクセル(Excel)で作成した棒グラフは、棒グラフの太さや間隔などを指定することができます。

"office2013 2021604-125-1"

グラフの太さや要素の間隔の設定を行うには

office Excel2013棒グラフを右クリックし[データ系列の書式設定]を選択

"office2013 2021604-125-2"

「系列のオプション」で[主軸(下/左側)]を選択

"office2013 2021604-125-3"

office Excel2013棒グラフの太さの変更は[系列の重なり]で指定

"office2013 2021604-125-4"

"office2013 2021604-125-5"

(下図では分かりにくいですが)50%を指定すると、グラフの50%が隣り合うグラフに重なって表示されます。

"office2013 2021604-125-6"

逆に-50%のようにマイナスで指定すると、50%のグラフの太さ分が離れる事になります。

"office2013 2021604-125-7"

office Excel2013集合棒グラフの要素の間隔を指定する

例えば、1月の売上(札幌支社、東京支社,大阪支社)を1つの要素とし、2月の売上(札幌,東京,大阪)と並べて比較する場合、1月の要素と2月の要素をどのくらい離すか・・と言う事です。

"office2013 2021604-125-8"

[要素の間隔]で100%グラフの太さと同じ余白に

"office2013 2021604-125-9"


office Excel2013の棒グラフの最大値・最小値について

2021-08-21 09:00:28 | excel
office Excel2013の棒グラフの最大値・最小値について

office Excel2013の棒グラフの最大値・最小値について

エクセル(Excel)で作成した棒グラフの数値軸(目盛)の最小値(基準値)や最大値を変更する事でグラフの印象を大きく変える事ができます。

※office Excel2013で挿入したグラフ (色以外は初期設定のまま)

"office2013 2021604-124-1"

このグラフを元に目盛の最小値・最大値の変更方法を説明します。

[数値軸]部分を右クリックし[軸の書式設定]を開きます。

"office2013 2021604-124-2"

[軸の書式設定]→[軸のオプション]→(数値軸の)最小値を設定

※サンプルの表の最小値が[42]なので、グラフの目盛の最小値を[40]で指定してみました。

"office2013 2021604-124-3"

40以下のグラフが略されて表示されるため、

●各要素の差が大きい

●Eさんの出来が悪い

といった印象を受ける棒グラフになります。

"office2013 2021604-124-4"

[軸の書式設定]→[軸のオプション]→(数値軸の)最大値を設定

今回の例ではテストの成績をグラフ化しているので、グラフの目盛の最大値を100にしてみます。

※合わせて目盛間隔が細かくなり過ぎないように例では[目盛間隔]も20に設定しました。

"office2013 2021604-124-5"

今まで作成したグラフの中ではテストの点数差が比較的小さく、全体的に出来の良くないテストだった・・という印象に変わると思います。

※目標値までの到達具合を視覚的に認識しやすくなるので、最大値を目標値として設定するなどの使い方もできます。

同じ数字を最小値・最大値を修正したものを3つ並べてみると全く印象が違いませんか?

"office2013 2021604-124-6"

※40以下を省略(最小値を指定)

"office2013 2021604-124-7"

office Excel2013通常のグラフ

"office2013 2021604-124-8"